日本企業が本当に「ダイバーシティ」を理解するには?
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能動的な要素と受動的な要素に別けて考えよう。
まずは受動的な要素から。
人それぞれ、価値観は千差万別(無限別)です。
一方で、企業の目的は各企業で単一(または有限個)です。
企業の目的を達成するために、その目的を細分化して可視化してゴールを統一する。
そのとき、企業目的のゴールに関係しない各個人の価値観は統一する必要がないよね?っていうのが、私が思う、受動的ダイバーシティ&インクルージョン。
能動的ダイバーシティ&インクルージョンは、企業目的のゴールを達成するために、各個人の価値観=多角的な視点を活かそう、という考え方。
日本企業に圧倒的に足りないのは前者だと感じてます。働き方や性差など、企業目的のゴールに寄与しない部分を縛りすぎている。または、企業目的のゴールに寄与しないことに気づけてない。北を目指すのに東北東を進んでいる印象。
注目のコメント
ダイバシティにおけるジェンダーギャップの議論は佳境を迎えた感じがしますね。一方で、ダイバシティをジェンダーギャップやジェネレーションギャップのみで議論しているうちはバイアスがかかりすぎてこれ以上進まないんじゃないかとも思います。どうしても対立構造ができてしまうので。
もっと障害や国籍やカオスなぐらいの多様性の中でインクルージョンの議論を増やしていく方が、1人1人が多様であり、1人1人が違うという大前提に立てるんじゃないかと思います。「ダイバーシティを理解するには?」というタイトルの付け方に、ダイバーシティ企業実現そのものを議論する以前に、ダイバーシティの必要性を理解すること自体をまずテーマにしなければならなかった今回のUPDATE作成の皆様の問題意識を感じます。日本を俯瞰できる多彩なゲストの面々の議論、期待します。
50~60代の「おっさん」は理解していない、発言を連呼する方(おっさん)には、違和感しかないですね。
世代や年齢で一塊にする考え方自体が、ダイバーシティを理解していない行動のように思いますが、違いますかね?