ビジネスSNS「LinkedIn」 職歴に「主婦・主夫」追加 「復職を応援」
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日本では職歴に関して空白期間は「準備期間」「充電期間」等、なにを言ってもネガティブに受け止められる傾向があります。特に企業側の人事部にその傾向があるような気がします。(採用現場は気にしなくても、人事部スクリーニングの慣習的な。。)
注目のコメント
採用面接で聞かれることのひとつに「空白期間」があります。実は採用担当者の79%が「職歴に空白期間があっても採用する」と考えているという調査もあります。とあるメンバーからの要望により追加された機能ですが、主婦・主夫も職歴としてプロフィールに表示することで、復職の応援になればと思います。すべての働く人々に経済的な機会をつくることが、LinkedInの願う世界です。
わー!これは素晴らしい!!実際、当社でご支援している女性の中にはパートナーの転勤帯同のため、やむをえず離職された方が少なくなく…でもその間も学びをされていたり、地域活動やお子さんたちの学校での活動、ボランティア経験などされていてそれらもその方たちを形づくるキャリアの一部なので。こういう価値観がもっと一般的になってほしいと願います。
なかなか空白の期間をあえて、この時間何をしていたのかと問うかと言われたら気にしない人も多いのではと思いますが、ただ受ける側からすれば、アンコンシャスバイアスもあり、主婦、主夫である時間だと書くことができると、気持ち的にも安心してのぞむことができますよね。
そして書かれていれば、なんで主婦、主夫なの?とは聞きませんから無用な想像をお互いがしなくてよくなりますね。
小さな取り組みのこういう一つ一つがインクルーシブな対応だと感じます。