【独自】ワクチン接種後に190人以上死亡、遺族「詳細な調査を」
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反ワクチン、反オリンピッツクの世論形成を目的にした報道というのは、視聴者は見たとき、聞いたときに瞬時に見抜いている。国民はバカではない。「面白い話」「普通では考えられないこと」「意外な展開」をニュースのメインにするという方針が日本の報道をダメにしてきた。先日も離島のワクチン接種関係者の健闘ぶりを紹介する話がニュースで長々と流れていた。それ自体は事実そのものだが、それ以前に知りたいことがたくさんある。ワクチン接種体制が整っているのに予約がはいらない事態、ワクチンを早く打ちたいのに接種券が来なくてやきもきする人たち、インターネットと電話で予約を受け付けるために予約できない老人など、報道すべきことを最初に報道してほしい。大事なこと、本筋の話、大局的な流れがどうなっているかが後回しになって、面白い話を追求しすぎている。
注目のコメント
TBS(毎日)系列と朝日系列のメインターゲットは、反オリンピックから反ワクチンにシフトしてきています。ここは、本当に国は頑張らないと、子供たちにはもうすでに相当「ワクチンは怖い」という意識が植え付けられてきています。かなり子供への接種は牙城が高くなっています。ヤフコメとか酷いことになっています。早晩共産党も乗り出すでしょう。
僕は反ワクチンはすでに日本では相当浸透していると見ています。うちのじいちゃんはこの報道を見てワクチン接種の予約を前日に取りやめた。2週間後、じいちゃんは新型コロナに感染して、3日と持たずに重症化して亡くなった。
なんてことが起きたら、TBSはどんなふうに責任を取るのでしょうか。
言論の自由は大事ですが、
放送・報道の責任も重いものがあります。放送は週刊誌ではありません。浅い取材と考えでニュースを流してはいけないと思います。