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VCから見た、研究開発型スタートアップの成長を阻む壁 - INITIAL

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  • oVice株式会社 PLG Lead

    「大企業とスタートアップそれぞれで共通のゴールを設定する」
    「ギブアンドテイクの状態になる」
    どちらも重要です。
    何かしらの未来をつくるというゴールに向かって並走できて初めて、両社の連携がワークする。プロジェクトのスタートでどれだけ信頼関係を築いて相手を巻き込めるかはキモになってきます。


注目のコメント

  • バッテリー スペシャリスト

    昨日の報道ステーションで、廃油を使ったジェット燃料の初フライトで、永田さんも出演してましたね。

    ユーグレナを使わずに廃油を使った航空機燃料という、当初の用途は変えずに素材の方をピボットしたと考えれば良いのかもしれませんが、素材・化学系ベンチャーは何といっても「死の谷」を越えるための量産試作に課題を抱えていると思います。

    深センのエレキ試作や、半導体のファウンドリが使えない素材ビジネスは、ターゲットとする用途で性能を発揮出来るかはパイロットプラントで試作を行うことになると思いますが、それでも一定の収量が求められます。

    となるとB2BからB2Cまで多用途をターゲットにせざるを得ず、用途を絞り込んだ性能開発が出来ない場合も考えられます。そして最重要課題となるコストの見込みも企画しなければなりません。

    新素材の研究開発(探索)に加えてプロセス・イノベーションという製造の深化の両方、即ち両利きの経営が求められ、それをベンチャーがどうやって乗り越えるか。最低必要資金を10~20億円と山本さんが言及されてますが、これも上手くいくことが前提になっていると思います。

    なので今回の廃油燃料という、素材ベンチャーが本来ピボットしてはおかしい素材側を変更してでも、ターゲット用途での期待を維持することも必要なのかもしれません。B2Cの健康食品も量としては少ないですし、スケールアップしていくためのシナリオも不確実ですから、航空機燃料の競合技術となる廃油由来素材の探索・深化もやらなければならないのでしょう。

    つまり一本足打法の素材では無く、競合を含めた有望素材を入れ替え出来るような「構造」をブラさないことが重要なのかもしれません。思い出したのは全固体電池ですが、硫化物系固体電解質が駄目でも酸化物系に切り替えられるようにしておくも、固体電解質界面やガス発生防止機構など、細かい「構造」は違って来ます。

    この素材・化学系の量産試作について、ファイナンス以外のベンチャー支援方法を考えてみるのは、非常に重要なのではないかと思いました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    個人的には、この領域こそVC、なかでもCVCとか事業会社の現場知見がある記事のようなファンドにとても期待したい点。

    「素材・化学産業における事業ステージ」の図が分かりやすい。時間がかかり、かつアイデア研究自体ではない(新規性ではなく、新規性の量産へのエンジニアリング)。
    リチウムイオン電池や液晶・有機ELは化学の世界。それが、原理が見つかって、研究室でできるようになって、世の中で使われるようになり始めて、そしてどこでも使われるようになるには、その間に特性自体も進化しながら30年といった期間がかかっている。

    でも、技術は難しい。専門家でも目利きを間違えることがしょっちゅうなくらい難しい。また、ある技術が原理的にある時点で良かったとしても、資金が投じられると一気に研究開発が進んで、思いもよらない進化でぶち抜くこともある(液晶とプラズマはその象徴だと思う)。
    そこに対して、下記などで何回か紹介コメントしているが、ディープテック領域について、WiL久保田さんのSPAC評がものすごく的確で『SPAC上場は、宇宙やバイオなどディープテックが多い傾向。通常のIPOだと厳しく規制されるforward lookingな事象も、SPACなら自由に伝えられるから、と推察。CFは出にくいが、世界観を語ることで時価総額を作れる』。
    でも、専門家でも難しく、また時間がかかる領域だからこそSPACで一種の煽りも含めた資金を集めてその後投資家の期待値マネジメントに経営リソースが費やされるより、時間軸含めた事業のリアリティを知っている事業体が主体の資金で育ててほしいと個人的には思う。
    https://newspicks.com/news/5791351


  • NewsPicks Content Curator

    INITIALセミナーで最も盛り上がった1つ、「世界を変える、研究開発型スタートアップ投資の今」にリアルテックファンド永田さんとユニバーサル マテリアルズ インキュベーター山本さんにご出演いただきました。

    前編記事では、研究開発型スタートアップの目利きのポイントについて
    https://newspicks.com/news/5902914

    後編となる本記事では大企業との連携や出口戦略についてお届けします!


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