水素ステーション建設費4億円 普及阻むコストの巨壁
日本経済新聞
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保安行政というやつ。
麻薬と同じで「使っちゃいけないヤツ」の括りである「取締法」に起源を持つ高圧ガス保安法の概念そのままで、新時代にそぐうものにできるかというと。
微小リークも「事故」として届けなきゃいけないのか。それを踏まえてガチガチに予防線を張ればコストも嵩む。どこまでが安全な故障で、どこからが危険な事故か?危険を避けるためにどういった措置をとるか。誰がどこまでの責任を有するか。明確な線引きは可能か。
勿論、こういう事細かな迷宮のような法の下で、日本の弱小産業ガス会社が世界のガスメジャーに喰われずに来たという経緯は十分に認識しているので、ガス屋としてはあまり声高に主張してこなかったわけだけど。