政府本腰も「キャッシュレス途上国」日本の課題
東洋経済オンライン
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キャッシュレス化が進まない日本の課題を消費者、店舗、決済事業者、行政それぞれの立場で指摘、整理されています。
今後、COVID-19の影響で蒸発してしまっている訪日外国人旅行者が戻って来た時、キャッシュレス決済の問題は観光地でも再発しそうです。
ところで、中部国際空港に鉄道として唯一乗り入れている名鉄の切符売り場ではクレジットカードが使えません。国際空港の鉄道駅ですらクレジットカードが使えないのですから日本がキャッシュレス途上国と言われても仕方ないと思います。
注目のコメント
マイナンバーを導入した時に、あらゆるデータを一元管理できるようにしておけば良かったのにね。
日本は、変なところで及び腰になるから何もかもが中途半端な導入になって結局使い物にならない、ということが多い気がする。私はキャッシュレス使いたくないんですよね。
プリペイド形式のICOCAとか、ワオンカードとかは使います。
なんで目の前で働いてる方々と関係のない電子決済業者にお金落とさないといけないんだろう。
しかも3%とかとるし。
3%って業種によっては粗利ベースで考えたら20%〜30%ぐらい余裕でいきますよ。
消費者と折半ならわかるけど、完全に小売側に転嫁。
ましてキャッシュバックとかしだす始末。
これを国として推進するっていうのは、消費税3%上げといて、価格転嫁せずにその分値段下げろっていうのを強制するのとあまり変わらないと思う。
国として支援するなら業者に手数料を下げさせるか、国が負担するのが筋
それをせずに消費者へのキャッシュバックなんかもってのほかです。