なぜ日本のブランドは文字ベースのロゴが多いのか?
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ロゴに文字が入っていない理由を一旦追加させていただくと、
文字が無しでも会社を認識してくれる自信の現れだと思います。
数年前、弊社(記事内に出現している外資)が文字ありのロゴから、文字無しのロゴに変更しました。
その際、ロゴだけの認識度を念入りに確認したようです。
日本企業が完全に文字無しロゴに切り替えるためには、①もっとグローバル進出し会社としての知名度を上げ、②ロゴとしての認識度を上げる必要がありますね。
注目のコメント
ロゴには、ロゴマーク(マーク部分)とロゴタイプ(文字部分)があります。
ロゴマークは社名の1文字や理念を抽象化する事が多く(テスラのTやマクドナルドのM)、ロゴタイプは昔からあるレタリング(オリジナルの文字デザイン)でつくることが多いです。
記事にあるように、最近はSNSのプロフィール画像でも成立するようにロゴマークorロゴタイプをつくります。
抽象度の高い変換は、クライアントへのプレゼンのハードルは高まりますが、成功するととても効果的な運用が可能になり、ロングランするロゴになりやすいです。
44歳/グラフィックデザイナーこの記事は不適切と言うか、意図的にロゴマークの無い企業を選択してません?
テスラにはトヨタ
スターバックスにはコメダ珈琲店
マクドナルドにはモスバーガー
ペプシには三ツ矢サイダー
少なくとも、似た業種を例に挙げるべきです。
私がひねくれているだけですが、ステレオタイプに面白がってるコメントが多くて驚きです。一目瞭然!
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文字ベースが多い理由として考えられるのは、創業年数の長いトラディショナルな企業であること、古き良きCI (Corporate Identity) の概念が強く、ロゴのリデザインをあまり行っていないこと。
それに加え、アナログな商品を展開している企業において、ブランドのデジタルシフトが進んでいないことなどだろう