男性育休「渋々取得」→100％に！ 社内の雰囲気が激変、サカタ製作所で何が起きたのか

コメント

選択しているユーザー

• 清水 隆明

  Seed Master Consulting 代表

  ・2021年06月10日

  管理職のマネジメントレベルの評価のクライテリアだ（やりくりできるのがマネジメントということ）と会社が宣言すれば、育休前に体制変更の準備をしたり、普段からの無駄の削減やプロセス革新など、努力を続ける管理職が増えていくでしょうね。
  
  Y世代、Z世代のクライアントと話していると、仕事と家族のどちらを大切に想うかの価値観感が、昔は明らかに左に重みを置いていたものが、今は明らかに同程度か右だとはっきり言いますね。仕事での成功は家庭抜きにありえないと思っている人がほとんどでしょう。であるならば、管理職はそれを理解した上で家庭の安定や安寧を応援すべきですね。

注目のコメント

• 白河 桃子

  相模女子大学特任教授　新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

  ・2021年06月10日

  地方の中小企業さんが労働時間の削減や社員のワークライフバランスに取り組むのは、明らかに採用活動の優位に働きます。サカタ製作所の社長の話を聞いたとき、うちは屋根の金具の会社です。学生時代から屋根の金具に一生かけたいという学生は残念ながらいないとおっしゃっていました。
• 三宅 善子

  一般社団法人こころの研究所レタス 臨床心理士･公認心理師

  ・2021年06月10日

  まずは育休とったらどうなるかを体験してもらった形なのかなと思う。この事例を読むと、形から入るのも悪くはなさそう。キープし続けていることがポイントだと思う。社員や家族の満足度とかQOL測ってみても面白そう。