クルマとスマートフォンから興味関心を的確に推定、デンソーとNTTデータ
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位置情報決済に関して、MaaS/Caseというワードがニュース記事を賑わす前からビジネスモデルを確立し特許出願をしている事業者が幾つかありますが、その多くが「独自開発だけでは市場をスケールさせることができそうにない」という判断の元ビジネスパートナーとのアライアンス/提携を進めています。
GPSから得られる動線とペルソナを取得するのはある意味技術的には難しくないと感じますが、やはり令和2年の個人情報保護法改正に伴いユーザー側に委ねられる情報のオプトイン同意をどうやって得るか?という点がビジネスをスケールさせることができるかの論点になりそうな気がします。
注目のコメント
データのユニークさとしてはGPSデータとの差別化が微妙っちゃ微妙なのですが、一番大きいのは車載のデバイスから適宜レコメンドが飛ばせると言うことでしょうね。
車にかかってる重量などから大体何人で乗っているかがわかればさらにリコメンドの精度が向上しそうです。プライバシー保護の観点を重視する取り組みが増えているため、自社顧客のデータの扱いに関して、先に明確な方針を示すことが重要な取り組みになりそうです。
例えば、アマゾンのリコメンデーションは、必ずリコメンドするロジックをユーザに明示して、気味の悪さを軽減しています。
データの扱いに関するしっかりとした方針を示したいところです。