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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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「厚労省は各社に、臨床試験や承認手続きにかかる費用として最大6億円を補助し、有望な薬を速やかに実用化したい考えだ。」

厚労省から製薬会社への根回し……とかゲスな考えで見ちゃいそうな記事だな。
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軽症段階から使うことを目的とした医薬品の内、ウイルスの細胞への感染を抑えるための中和抗体は、すでに米国で使われています。ワクチンが中和抗体の産生を人体で行うのに対し、この療法は、外部から導入(投与)することにより「短期間で」効果を発揮させる目的で使われます。高価でもあり、緊急に導入が必要な場合以外には使われません。中外製薬が手掛けている中和抗体は、親会社のスイス・ロシュから日本での開発・販売権を取得し、国内で臨床第1相試験を開始しています。海外での試験成績がないため、国内の臨床試験が律速段階になり、日本国内での臨床試験の実施能力に依存されます。

英グラクソ・スミスクラインの医薬品の内の1つも抗体カクテル医薬品を指すと思われ、この医薬品については米国で緊急使用許可を取得しています。

小野薬品工業の製品は、既存の他用途医薬品であり、臨床試験の最終段階に来ています。今回は、同社の膵炎治療剤(抗炎症薬)を新型コロナウイルスによる炎症抑制に「効能拡大」することを狙っています。認可は臨床試験成績次第です。元記事の表には「抗ウイルス薬」とありますが誤りで、「抗炎症薬」と思われます。

米ファイザーの医薬品は、過去の報道などから、低分子医薬品の抗ウイルス薬(経口のプロテアーゼ阻害薬)を指すと思われます。この医薬品は、HIV(ヒトエイズウイルス)の人体内増殖過程を阻害する原理のコロナウイルスへの応用です。

書かれている4社はいずれも資金力がありますので、このくらいの研究資金を得ることよりも、むしろ、政府から優先開発のお墨付きを得て、必要なサポートや情報が得られることに大きなメリットを感じていると思います。

医薬品開発のターゲットとしては、以下が考えられてます。2020年3月25日当時の予測に基づきますが、概ねその通りに進んでいます。
https://www.facebook.com/takahashi.yoshihito/posts/3000160826711723
素人的な考えだけど、変異を考えると治療薬開発よりもm-rnaワクチン開発のがコスパ・効果ともに高いのでは?
治療薬は変異によって対薬性が出たら効果が減るけど、m-rnaだったら設計図書き換えれば良いだけだから汎用性高いんじゃないかな。。。
抗ウイルス薬は意味ないでしょうね