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将棋のプロ棋士は男女別定員がまったくない。しかしいまだかつて女性のプロ棋士は出ていない。挑戦する人はいるのだが実力勝負でなかなか三段リーグを勝ち抜けないのだ。三段リーグを制して四段にならないとプロ棋士になれない。また、女性の管理職比率を上げる会社は最近増えているが、昇進の「最低点」が男性に比べ低くなっていないかの点検も必要だろう。そもそも男女に能力差がないならどうして最低点に差がつくのか、そもそも論の検証が必要なのではないか。男女の能力差を認めて定員枠を撤廃するのか、能力差を認めず男女同数にするのか、どちらを是とするのか。
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高校生の息子にこうした状況(=女子生徒に不利な合格最低点)を知っているかと尋ねたところ、「根っこの理由は、私立女子高が都内には多いから、そこの経営を守るために都立高に入れる女子の人数を限ろうとしているんじゃない?私立女子高も共学にすれば良いよ。男子トイレの増設とか、大変かもしれないけど、そんなのは一時的な話だし。僕の学校だって元は女子高だけど今はしっかり共学なんだから。」とのこと。
子どもと侮るなかれ。。。
私のいるフィリピンでも女子生徒の成績は男子生徒よりかなり高いです。
日本に限らずどこでも言えるのかもしれません。
私の経営する英会話学校でも普通に試験をして採用すると8割が女性になってしまいます。
採用した先生に聞いて見ると、女性は子供を産むので、人生における真剣度合いが違うと言っていました。
子沢山のフィリピンらしい回答です。
因みにフィリピンでは女性のマネージャーや経営者は沢山います。そして何人もの女性大統領が誕生している国でもあります。
ファシリティの問題をどうするのか気になります。
そもそも男女の定員に応じて更衣室やトイレを設定していると思います。

男女関係なく成績に応じて合格を出して、その後の学校生活で何も支障なく運営ができるのであれば変更していくことが望ましいと考えます。
性別による差別は、憲法14条の列記事項(人種、信条、性別、社会的身分又は門地)であり、それ以外の要素よりも”より厳格に”平等性が守られなければならないものです。

本記事のような不平等があるという事実を知った時、私は腰を抜かすほど驚きました。
堀口さんが書かれているように、北関東および埼玉の公立進学校は男女別学に偏りがあります(宇都宮高校と宇都宮女子、熊谷高校と熊谷女子など)。通っていた足利高校では、途中で家庭科が必修化されて女性の先生が赴任するまでは、生徒と教員は全員が男性でした。

大学では七割が女性で、当然のように女子校出身かと思っていたら、共学出身が圧倒的に多く、地元の常識とは違う世界を知りました。もはや昔話です。

そして遂に、母校の足利高校も少子化の影響により足利女子校との統合へ。また、私立高校も一般的な選択肢となり、進学実績も上がり、四半世紀もすれば変わるものです。
トウキョウの都立高校において、成績が全般に良い女性学生に不利になるので男女別quota (=男性学生優遇) 廃止を、というのは、メリケンのアイビーリーグ大学において、成績が全般に良い白人・アジア系に不利になるのでマイノリティ優遇廃止を 、という意見とよく似ていますねぇ

コレ、そもそもDEIをニホン (トウキョウ) 社会としてコミットするのか、するなら何を目指すのか、を考える良いケースかもですねぇ ソレよって、この男女別定員の是非判断も変わってくるかと、マイノリティ優遇の是非判断と同様に

ご参考
https://newspicks.com/news/5879430?invoker=np_urlshare_uid1506052&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
ちゃんとしたエビデンスは無いですが、男子は成績が上位と下位でニ峰化していて、女子はその間にきれいに正規分布している印象です。なのでこの定員を取り払ってしまうと、上位校は男子多めに、中堅校は女子多めに、下位校は男子多めに、という形で人数比が推移するのではと予想します。それが良いのか悪いのかは分かりませんが。
参考までに、神奈川は男女別の定員はありませんが、トップの翠嵐は男女比で男子の割合が66%、以下、偏差値上位の県立高校で並べてみると、湘南58%,柏陽56%,厚木57%とのこと。
ちなみにご案内の通りだと思いますが、中学受験では、有名私立の付属校などで女性定員割合が少ないため、男子の偏差値よりも女子の偏差値が圧倒的に高い学校が結構あります。
都立高は生徒の男女比をほぼ同数にするのを目的に全国で唯一、男女別の定員を設定しているそうです。全国唯一....