都立高の男女別定員、廃止を ネット署名、2万9000人に
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堀口さんが書かれているように、北関東および埼玉の公立進学校は男女別学に偏りがあります(宇都宮高校と宇都宮女子、熊谷高校と熊谷女子など)。通っていた足利高校では、途中で家庭科が必修化されて女性の先生が赴任するまでは、生徒と教員は全員が男性でした。
大学では七割が女性で、当然のように女子校出身かと思っていたら、共学出身が圧倒的に多く、地元の常識とは違う世界を知りました。もはや昔話です。
そして遂に、母校の足利高校も少子化の影響により足利女子校との統合へ。また、私立高校も一般的な選択肢となり、進学実績も上がり、四半世紀もすれば変わるものです。
注目のコメント
高校生の息子にこうした状況(=女子生徒に不利な合格最低点)を知っているかと尋ねたところ、「根っこの理由は、私立女子高が都内には多いから、そこの経営を守るために都立高に入れる女子の人数を限ろうとしているんじゃない?私立女子高も共学にすれば良いよ。男子トイレの増設とか、大変かもしれないけど、そんなのは一時的な話だし。僕の学校だって元は女子高だけど今はしっかり共学なんだから。」とのこと。
子どもと侮るなかれ。。。私のいるフィリピンでも女子生徒の成績は男子生徒よりかなり高いです。
日本に限らずどこでも言えるのかもしれません。
私の経営する英会話学校でも普通に試験をして採用すると8割が女性になってしまいます。
採用した先生に聞いて見ると、女性は子供を産むので、人生における真剣度合いが違うと言っていました。
子沢山のフィリピンらしい回答です。
因みにフィリピンでは女性のマネージャーや経営者は沢山います。そして何人もの女性大統領が誕生している国でもあります。ファシリティの問題をどうするのか気になります。
そもそも男女の定員に応じて更衣室やトイレを設定していると思います。
男女関係なく成績に応じて合格を出して、その後の学校生活で何も支障なく運営ができるのであれば変更していくことが望ましいと考えます。