米国デリバリー最大手「DoorDash」が日本上陸。仙台でサービス開始
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仙台市の地理にはあまり詳しくないので調べたところ、人口密度は仙台駅の位置する青葉区で1,000人/km2程度。
このコメントを書いている21:30時点でDoorDash、出前館、Uber Eatsでホームページを見比べてみた。
仙台駅の郵便番号(980-0021)で検索したところ、DoorDashは151件、出前館は389件、Uber Eatsは230件程度(Uber Eatsは件数表示されないため手集計)がヒット。実際には配達時間●分以内などの条件を揃えて範囲を絞らないと比較の意味は薄れてしまうものの、総件数では出前館が充実しているようにみえる。一方で比較して面白かったのは21:30時点でも配達可能な店舗数ではDoorDashとUber Eatsが150件程度だったのに対し、出前館は40件程度と少なかったこと。
あまりデリバリーサービスを利用した経験はなくイメージが十分湧いていないのだが、提携店舗の性質は各サービスの注力するユーザー層に起因するのだろうか?
なお、個人的にはWebページのUIはDoorDashが最もシンプルで使いやすいと思った。
■参考情報
・DoorDashのHP
https://www.doordash.com/ja-JP
注目のコメント
仙台から攻めていく戦略なのでしょう。
東京は既に配達員の獲得競争が激化してますし。
フィンランド発のフードデリバリーサービス「Wolt」も札幌、福岡を抑えています。
配達時の安全装備、労働災害保険、宮城県警察との協力による安全教育の実施などを差別化要因として、
仙台で一穴開けるられるのか、気になります。広島でも既に、Uber eats、Wolt、Foodpanda 、DiDi Food、出前館と5つのサービスが展開されており、各社のデリバリーが街中を走り回っている。
勃興期に各社がしのぎを削ることは良いことだし、僕も各社を利用したことがあるけど、正直言って今は陣取り合戦の状況で、掲載店舗は被りまくり、ドライバーの奪い合い。アプリの利便性も大きな差はない。
さらにピークタイムには、しばらく待った挙げ句「ドライバーが見つからず配達できません」となることもしばしばだし、ドライバーの質も首を傾げたくなる人もたまに見かける。
そこで、改めて各社にはカスタマー起点でのサービスを求めたい。
それはアプリの利便性であり、品揃えの差別化であり、ドライバーの質と量の担保。
もちろん言われるまでもなく、ということなのだろうが、同質のものであれば3社もあれば十分だ。
僕は、やはり品揃えの差別化は早急に取り組むべきと思うし、その気になれば出来ることだと思う。
次いでドライバーの質と量。やはりココがサービスの質を大きく決める要素になる。待遇面もそうだが、教育、そして顧客評価の仕組みも含めて、取り組んだところが、長い目で見ると優位に立てるのではないかと思う。