【完全版】ぜったいわかるSPAC
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「絶対に損をしない仕組み」は明確に間違いです。訂正した方がいい。
例え償還を選んだとしても2年間低い金利がつくだけ。仮にSPACが合併相手を見つけられなければ機会損失という名のロスがあります。また例え合併が完了しても、合併相手がニコラみたいなクソ詐欺会社だったら結局は株価が下がって損をします。
VCなどの未上場株投資家が自分の欲のために推しているようにしか見えない。チャマスみたいな軽薄な奴に乗せらちゃいかんよ。
注目のコメント
山本さんや池田さんのコメントにもあるように日本語ではなかなかSPACのことが分かりやすくまとまっている情報はなかったですが、今回のインフォグラフィックは成り立ちや今後がよく分かる大作ですね。
アメリカでは既存のIPOがある種の機能不全を抱えている部分があり、それに対する対抗策として、ダイレクトリスティングやSPACが生まれ/発展してきました。今後も上場に対するオプションは進化し続けていくでしょう。
日本でもSPAC解禁の動きがありますが、個人的にはそれ以前にやるべきことが数多くあると思います。結局SPACという手段だけ導入して、イノベーションエコシステムの発展という目的が達成されないという事態にならないことを願いたいですね。「日本ではほとんど誰もSPACのことをよくわかっていない」という池田記者の発言がありましたが、
この記事を読めば、間違いなく「だいぶ知っている」人になれるのではないでしょうか。
SPACの仕組みやブームの背景にあった問題など、ここまで詳しく、わかりやすく解説されているものはないんじゃないかな、と思います。
SPACについては、空っぽの箱…としか説明できない程度のわたしでしたが、そんな自分でもわかるように、疑問をひとつひとつつぶしていきながら、丁寧にビジュアル化していきました!
すこしボリュームもあるので、いますぐ読むのが大変だという方は、保存用にPICKしていただき、お時間ある際にお読みいただけると嬉しいです!アメリカでは4月に上場数が急減速したSPACですが、世界ではアメリカに自国企業を奪われまいと年内のSPAC解禁が迫る国が少なくありません。そして、日本でも成長戦略会議で解禁議論がスタートしています。
それにしても、昨年来の怒涛のSPACブームとは果たして何だったのか。取材をしてわかってきたのは、実は日本ではまだほとんど、「誰もSPACのことをよくわかっていない」ということです。
NewsPicksは、現地アメリカの主要なSPAC設立者、SPACを通じて上場した企業から、実務者、研究者たちを徹底取材しました。なぜ流行ったのか。背景にある構造問題はなにか。初日は、そんな疑問に答える「新しい上場の教科書」です。他のどこでも読めない内容になっているはずです。