“キャッシュレス国家”中国で、増える自販機、減るATM
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筆者の西村です。
人々が財布を持ち歩かなくなって久しい中国ですが、国内のキャッシュレス生活は新型コロナウイルス禍を経てさらに加速しています。
その影響を大きく受けているのが銀行で、先日久しぶりに店舗に行ってきましたが、順番待ちの人が一人もおらず直接窓口に案内されました。キャッシュカードによる出金額、ATMの設置台数も激減しています。
その一方で増えているのが自動販売機です。最近北京の街でよく見かけるのが、日本で言う「ガチャガチャ」のような「盲盒(ブラインドボックス)」で、若い女性に人気だそうです。
新型コロナ禍を経て、中国ではATMの産業廃棄物化と自動販売機の普及が加速していきそうです。Every time I am surprised at Chinese speed.
In this pandemic many Japanese stores don't introduce cashless system.
Actually introducing cashless system need costs, but they will have more merit.
The stores that don't introducing will not introduce forever.
I can see their future easily. Focus on our future.ATM減っているんですね!銀行にすら行かなくなったので、減っている実感がありませんでした。
>ATMの設置台数は、18年から減少し始め、20年は1年間で約8万4300台(-7.6%)が街から姿を消した。
中国では現金を使うシーンは全くなくなりました。私も最後にATM使ったのがいつだか思い出せません・・・笑