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長年中学受験にも携わってきました。花まる学習会では、生きる力の芯になる思考力や野外体験や親の学校に力点を置いてきましたが、スクールFCで請われて始めた中学受験では、長年他塾と同じ枠組みの中でしか運営できませんでした。
そういう「守旧派」の私なので、「夕ご飯をお家で食べさせる中学受験がしたい」と聞いた時には「青いね。そんなに甘い世界じゃないよ」と感じましたが、伊藤の目が輝き本気を感じたので、「やってみなされ」で挑戦させました。
結果は驚くもので、中学受験2.0は大袈裟ではないと思います。ただ記事にある通り、とりあえず証明できたのは「優秀層は、オンラインを駆使することによって、夕ご飯を毎日家で食べながら週2回の通塾でも、難関校を突破できる」ということでしょう。
今回の思いは、「どんどん若い世代の情熱に任せていこう」ということです。
娘がシグマTECHでお世話になっています。

オンラインの部分にスポットライトが当たりがちですが、シグマTECHの本質はそこではないと思っています。花まるのDNA(雰囲気、生徒や親のフォロー体制など)がベースにあって、伊藤先生を筆頭に幸せな受験を実現するために熱意と経験をもって運営されています。そこにオンラインコミュニケーションのツールが普及期を迎え、シグマTECHが時の利を得て成立すべくして成立したのかなと。

競わせ、ふるいにかけるタイプの塾ではなく、選抜試験こそありますが、少しでも自主的に楽しく勉強に没頭できるように工夫されています。まだまだ過渡期だなと感じる時もありますが、比較的体力がない子、忙しい親御さんにはこういう塾は本当に福音だと思います。我が家もシグマTECHがあって本当に助かっています。
有名塾に通塾させていれば大丈夫だと考える親は、大きな思い違いをしています。

塾はもちろん大切ですが、もっと大切なのは家庭学習。

家庭学習を重視する姿勢は、とても素晴らしいです。
家でゆっくり夕食を食べることを前提に、週2回の通塾スタイルで設計された中学受験専門塾が、1期生から、筑駒、麻布、武蔵、早稲田、慶應中等部、渋幕ほか、上位人気校を総なめにしました。
結構、上位に来る中でも自分から学べる子であれば、この分量でも結果を出せるってことかと思う。

確かに塾弁ない世界とか中学受験2.0なんだけど、親の側の不安感解消法が課題か(「他はもっとやってるのに」と思っちゃうやつ)。あとは成績は良いけど、このやり方に合わない層は確実にいるとは思う(親含めて)。やり方の選択肢が選べるようになるとほんとに中学受験2.0かもしれない。

自分はガチの中学受験組ながら、子どもは中学受験しなかった珍しい層で、全くの外野ですが。
友人との交遊や規則的な食事や睡眠も、子どもの成長には欠かせない要素。
スポーツと同様、子どもの個性や目標、家庭環境に合わせて選べるような、個性的な塾が増えるといいですね。
大学受験の受かった大学の偏差値と相関性のあるのは、自習時間の長さだったと聞いたことがあります。

自習の精度を上げるのが肝なのかと思ってます。
私は受験しなかった(できなかった?)が、難関校の横の繋がりはとても羨ましい。コネクションという意味でも、若い頃の知的好奇心を切磋琢磨できる環境という意味でも、受験の内容はさておき難関校の存在は有益だろうなと。単純な学歴社会とは別の意味で。
ハードやソフトがどんなに変わろうと、中学受験の成功のカギは「家族のバックアップ」です。

家族でバックアップする覚悟のないご家庭は、どんなに評判の良い塾を探して通わせても上手くいかないものです。