スズキの鈴木修会長「電動化を徹底、軽自動車残す」
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軽自動車が新車の4割を占める。新車登録車はグローバルカーがもっぱらでトヨタが半分を超える。
ダイハツはトヨタの子会社だし、スズキも技術面からトヨタとアライアンスを組んでいる。間合いはさらに縮まるだろう。
軽自動車がトヨタ系2社寡占でトールワゴン花盛り。国内市場は少子高齢化で縮小が目に見えている。面白みのあるクルマはどんどんなくなっていくだろう。モーター車、シェアカーが伸びることも、それに拍車をかける。
世界に冠たるクルマ生産大国日本は、変わらざるを得ないでしょう。ホンダが軽自動車の扱いを検討する中、軽自動車規格の在り方が問われる局面が来ています。株主総会で相談役に退任される修会長へのインタビュー。
約40年、スズキを率いてきた。規模ではトヨタ・ホンダ・日産に劣る。でも経営資源に勝る企業もいる中で、生き残り、インドでポジションを作ったことなど、その期間での経営としての成功という観点では当代随一なのではないだろうか。
経営者として明確なポリシーがなければできない。「中小企業」という自社への冷徹な見方に起因する危機感や、親しみやすさにもつなげる一種のマーケティングも含めて、経営者としてものすごい。
電動化についても、もちろん社会が変化していて、その変化の期間を継続性をもって経営できる人にバトンタッチするというのも意思決定として合理的。ただ、それだけではなくて、変化している社会の外圧も自社改革に利用するといった側面もあるだろうと思う。強い経営者というのはそういうもの。
改めて、本当に強い、偉大な経営者だと思う。本当にお疲れさまでした。アルトのミニカー持ってる写真可愛いですね
軽自動車の電動車は全てマイルドハイブリッドとは言え、7割にもなるんですね。昨年時点で6割弱でしたので、ちょいと驚きました。
軽自動車は国内新車販売の4割にも達する上に、その半分近くがスズキの軽自動車ですからね。
『スズキの国内の軽新車販売に占める電動車の比率は7割弱あるものの、全てがハイブリッド車(HV)でEVは扱っていない。』