【証言6選】『イシューからはじめよ』で生産性が劇的に上がるワケ
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JobPicksにご投稿いただいた経験談で、「未経験者へのおすすめ本」として名前の挙がることの多い書籍の一つが、安宅和人さんの『イシューからはじめよ』。
幅広い職種の方々が、なぜこの本を推薦するか理由を調べてみると、生産性向上というキーワードが浮かび上がってきました。
経営コンサルタントのように、ロジカルシンキングが“商売道具”となる仕事のみならず、UXデザイナーとしても必読本として薦める方がいたり。
イシュードリブンで仕事をすることで、本書で安宅さんが指摘する非効率な仕事のやり方≒犬の道を歩まないことが、どの仕事でも重要になるのだと実感しました。
「社会人経験が浅い20代で読んで学び、いろんな経験を積んだ30代で改めて読み直すと、さらに大きな意味が生まれる」
こうコメントもあるように、私も改めて、本書を読み直そうと思いました。
注目のコメント
今でも本屋のわかりやすいところに陳列されている名著ですよね。
仕事でも頻繁に「まずは課題出しから」と言われ思いつくままに出しますが、すぐに出てきた課題の検証に入ることが多く、それが本当のイシューなのか検討する機会はあまりないのが現状かと思います。
検証作業を急がず、本当のイシューを見極めることが結果的に効率的であることを皆が再認識する必要がありますよね。だいぶ前から我が家にもあり、何度も読み直ししています。
社会人になりたての時から、まず読んでおくといいですね。
まだ実体験なくピンと来なくても、経験を積むうちに書かれていることが繋がります。
だいぶ経過してからも、しばらくしてまた読み直しをすると、ついつい生産性を気にせずに動いていないかを思い返すきっかけを与えてくれます。『イシューからはじめよ』はキャリアにも示唆がある本です。
キャリア形成でも道が定まらずに漂流して犬の道に陥ってしまうことがあります。自分にとってのイシューを見つけられるとキャリアの質が大きく変わると考えています。
漂流も無駄ではないとの声も聞こえそうですが、闇雲に漂流しても時間と体力を消費するだけです。自分にとってのイシューを見定めることは忘れたくないです。