• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ファイザーが「20兆円買収」に手を出すほどM&Aに積極的な納得の理由 - クイズと事例で頭に入る!決算書の読みどころ

15
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • FP&Aスペシャリスト

    こういう記事は多くの人がファイナンスに興味を持つきっかけになって、とてもいいと思います。財務諸表を読み込むことができると、企業の実態をより正確に把握することができますからね。
     
    面白いのですが、1点気になりました。本当にファイザーはじめとする新薬開発企業はハイリスク・ハイリターンなのか?ということ。
     
    現代ファイナンス理論において、投資家がその企業に投資をする際に事業リスクを考えるときに、株式のβ値で把握することができると言われます。簡単に説明すると、β値が1よりも大きければ株式市場全体よりもリスクが高く、1よりも小さければリスクが小さい。
     
    で、Yahoo Finance(アメリカ版)で見てみると、Pfizer社の過去5年間の株価推移に基づくβ値は0.67ということで、あまり高くありません。アメリカの他の製薬メーカーも軒並み市場平均よりも低いβ値です(J&J:0.71、Lilly:0.25、Amgen:0.71、B.Myers:0.62など)。これを見ると新薬開発企業が必ずしもハイリスク・ハイリターンとは言えないのでは?という疑問です。
     
    直感的に新薬開発は不確実性が高いのは理解できます。ただ、そのシード案件だけで見れば成功率は低いのかもしれませんが、仮説ではありますが会社全体では多くのシード案件に分散投資をしているから、投資家視点で見た企業体全体でとらえると、実はそれほど事業リスクは高くないということなのかもしれませんね。

    リスクはとる。でもきっちりマネジメントする。リスク管理を考えるうえで新薬開発企業はいい教材かもしれません。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか