博士課程の学生に経済支援を ”若者が活躍できる社会”で提言
コメント
注目のコメント
3月から若者円卓会議の有識者の一人として、提言しました。昨日大臣にとりまとめを手交しました。
今回5人の35歳以下の若者と、柳川先生という少ないメンバーでの議論だったことに加え、時間もかなりタイトでした。
全てを網羅できなかったのですが、変えるべき点を優先順位つけてお伝えしました。
ぜひ研究と起業、ライフイベントと人材、STEM分野とくにIT分野の女性、地方と若者の提言を下記よりご覧いただければ幸いです。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/wakamonort/index.html
その他のメディアは私たちが最も伝えたかったSTEM分野の女性についての提言で記事がでてるので、こちらもあわせてご覧ください
https://www.47news.jp/amp/6367155.html近年,博士課程に進む人が減っているのだなあ,ということを感じることが多かったです.前職場で博士課程の院生をアシスタントに雇うことがありましたが,近年はそういった院生を探すことが急激に難しくなっていったからです.
現在の日本では,よほど有能な人でなければ「博士に進むといいよ」「少なくとも日本の大学の博士課程に進むといいよ」とは言いづらくなってきています.
ほかの方のコメントにもありますが,「夢破れたときの支援も必要」だと思います.個人的には博士号を持っていれば国家公務員の総合職試験を免除するくらいの措置はあってもいいと思っています.
【追記】やはり,真ん中は柳川範之先生でしたよね!私が以前に博士課程の学生の就職支援をした際に感じたのは、各企業が博士改定の学生に対して「コミュ障」とか「扱いにくい」という偏見を少なからず持たれているということでした。
実際は必ずしもそんなことないので、採用を担当される方々のそうした先入観が一日も早く払しょくされることを願います。