アップル、EV向けバッテリーでCATLやBYDと協議=関係筋
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アップルのBEV進出は、パンドラの箱を開けるような危険な香りがする。CNやLCAを考えると、BEVはさほど魅力的ではないと思うが。
AppleがLFPバッテリーを採用するとなると中国の2社にならざるを得ない。
一方バイデン大統領の後押しで、インカンベントのGMとFordはハイ・ニッケル三元系のLGとSKを選択し、生産拠点は米国本土。
そしてテスラは上海でCATL製LFPを調達して、欧州にモデル3を輸出する。EVE Energyとの交渉はまとまったか(https://newspicks.com/news/5847616)、そして米国でのLGESのNCMA調達の噂(https://newspicks.com/news/5863210)も気になるところ。
結局どこもコモディティとなったLFPと三元系を大量生産する流れになってますね。
また欧州の雄?VWはドイツでSamsung SDIのPrismatic Cellで行くのだろう。
そうした中で、Apple Carのコンセプトや生産拠点、ビジネスモデルなど明らかにされておりませんが、流石Appleといった要素は今のところ見当たらず。EV開発にあたりバッテリーを抑えるのは定石ですが、時期としては周回遅れ。
スマートウォッチ、完全ワイヤレスイヤホンでは主導権を握ったAppleですが、スマートスピーカーや動画ストリーミングサービスではキャッチアップに失敗しています。
自動車も裾野、関連業界が広く歴史があるビジネスなので、後者に近いと思います。