あのときの子どもたち その後の人生は 池田小児童殺傷事件20年
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注目のコメント
母校で起きた悲しすぎる事件。とても良い小学校で今でも同級生とは交流がある。近年も異常者による多人数の殺人あるけど、オンライン含めて行動データを駆使して、子供や障害者が集まっている施設にアクセスする前にアラート出せるように徹底してもらいたい
読んでよかった。
成長した彼らに対して「宅間守をどう思うか？」という質問を【していない】ことが印象的。
あるいは記事に載せてないだけかもしれないが、そういうことに焦点を絞らせる記事にはしない、という志を感じる。二年前の川崎通り魔事件の当事者の父です。
この記事を読んで、二年前を強く思い出しました。。
幸いなことに子供は無傷でしたが、隣に並んでいた友達は腕を切りつけられ、しばらく学校に来れませんでした。
亡くなった6年生とは面識はありませんでしたが、我が子が同じ目にあっていた可能性が十二分にあった、というところでの恐怖感は今でも思い出します。
亡くなられたお父さんも、その一年前は自分も見守りで立っていたことを考えると自分が刺されてもおかしくない事件でした。
その経験をした身として、この記事にあるような乗り越え方をしているのは物凄くわかります。
社会が、因果が、とか当事者でない人は色々言いますが、当事者としては事故とか災害のようなものとしか捉えることはできません。
事故にしたって原因があるし、災害にしたって予見の余地はあると思ってしまいますが、結局のところ、その時その場にいた、というのが全てです。
防げたはず、ああしていれば、と思うことは被害者遺族や関係者をより辛くさせます。
社会構造としての課題で、やれることはあるでしょう。
その解決に尽力するのは必要です。
ただ、起きてしまったことそのものに対してこうすれば、と語ることはやはり難しいと思います。
被害者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
