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こうした報道を目にすると、新型コロナウイルスの発生源を巡って早い段階で独立調査を求めたオーストラリアに対し、中国が牛肉の輸入を制限し、大麦に80%以上の追加関税をかけ、銅、ワイン、石材、木材と立て続けに輸入差し止めに動いて他国への“みせしめ”にしたのも分かるような気がします。後ろ暗いところ、隠し通したいものが無ければ、いかな中国といえども“たがオーストラリアごとき”が調査を求めただけでここまで強硬な措置をとり、要求の広がりを防ごうとはしないでしょう。( 一一)
陰謀論に与する積りはないし、中国の真の意図を知るよしもないですが、そんな感じすら与える措置ではありました・・・ f^^;
真相はもっと複雑かもしれませんが、いずれにせよ、コロナウイルスによって、世界中が中国をリスクな存在と見做すようになりました。

愛される国や愛される首席を目指しても、先ず無理でしょう。
さらに調査を進めるべき、という結論はわからないでもないが、科学的な調査を政治的に活用しているというのは、なんだかモヤモヤするな…。
昨年は陰謀論めいて伝えられていましたが少しずつ状況が変わりつつあるようです。研究施設から困ったものが流出してもそら不思議ではありませんが(逆に言えば、だからこそ防護レベルを設けて設備を整えるわけで)
ローレンス・リバモア国立研究所が2020年5月にまとめた報告書についてWSJが書いています

U.S. Report Found It Plausible Covid-19 Leaked From Wuhan Lab(WSJ)
https://www.wsj.com/articles/u-s-report-concluded-covid-19-may-have-leaked-from-wuhan-lab-11623106982?mod=hp_lead_pos2
トランプ前大統領の時に、こんな話があったと思いますが、結局は「トランプだから信憑性はないはず」といって一蹴されたという話でしたよね。

世の中理不尽ですね。
そしてすべて恣意的です。
そこに正義はないのかも。
研究の安全基準や倫理規定を確実に遵守しているかをチェックする機構がない限り、こう言った事が今後も繰り返されるだろう。
この事を検証することは非常に大事で遵守できない国は研究を自由にさせてはいけない。

原子力爆弾や中国での遺伝子改変ベビー然り、科学者の探究心、好奇心は研究対象にのみフォーカスされ、その後の影響に関してはフォーカスされない。
絶対に認めないのは分かりきっているけれども、真相はやはり気になりますよね。
100年前に猛威をふるった、スペイン風邪は、アメリカが発祥地だそうだ。

アメリカからヨーロッパなどに伝播した。第一次世界大戦も感染拡大に手を貸した。
調査を妨害してる時点で限りなく黒に近い。