来春卒大学生、すでに7割内定 コロナ前と同水準
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22卒学生です
今年はコロナでヤバいから、周囲の煽りがとても強い就活でした
国が定めたルールを完全に無視して１月から面接、内定が出る早期選考を行う企業がたくさんあり、就職支援企業もそれをどんどん後押ししていました。
とりあえず30社受けて、減り次第どんどん追加しろと煽られるので、そのせいで滑り止めから内定をもらう学生が多くいるのだと思います。この時期に出ると高いなぁと感じるのでしょうけど
就職が良いと言われる年でも
悪いと言われている年でも就職情報会社の調査では
おおよそ8月くらいには毎年同じ数値に落ち着いてきます。
つまり、このような調査に回答する層だけで見ると
実は世間で言われているような就職環境の厳しさというのは
ほとんど時期の問題と捉えることもできます。
では実態としてはどうなのかと言えば
内定を得ることと、希望が叶うことは違うわけです。
おそらく企業側は例年よりも内定を絞っていたり
選考ハードルを上げたことにより納得度が高くなっていそうです。
また、それに伴い、早期に選考に落ちた人も増えたでしょうが
オンラインをうまく活用し、業界第2グループなどで
うまくマッチングできた人もいるのではないかと思います。
いずれにしても、まだまだ企業からすると
22卒採用は序盤戦というところもあります。
良い会社、良い仕事というのは人によって異なりますから
他人のものさしや、評判に左右されることなく
会社を探していただきたいと思います。
とりあえず、マスコミはあんまり学生を煽らないようにしてほしい。
煽るから余計に自分はダメなんだって落ち込んでメンタルやられる学生もいる。
社会に飛び出す第一歩なのだから、
大人が背中を押してあげましょう。
