発注が「10年に1度」のレアものも…下町職人が作るガラス器具、先端研究を支える
読売新聞
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桐山ロート、底が真っ平らになっていて、普通の三角形のロートと形が違うので、不思議に思うかもしれません。この形状、ろ過面が大きい&溝が切ってあって吸引ろ過の効率が良いのもありますが、ろ過して回収した固体生成物をそのまま洗ったりするのに操作性が良く、優れているのです。
定番の道具ですが、ガラス器具の中では高級品なので割ると(修理してもらえるとはいえ)怒られます。
桐山製作所のガラス器具は、我々は日常的に目にするものですが改めて見ると確かに工芸品的な美しさがありますね。理化学用途以外で使いたがる人がいても不思議はないです。
記事にもあるつけペン用のコニック瓶は、いっとき万年筆・ガラスペン界隈でも話題になってました。一瞬で売り切れてた記憶が。(僕は買いそびれましたが)まだ売ってるのかな。チャンスがあれば入手したい...日本の大きな問題は
「職人技を技術をブランディングする企業がない」ということ
自分の良さを生かさず、結局アメリカのビジネスを追い求めても、人口減少が明らかであり、GDP成長率が下がりつづける日本ではここをどう広げていくかの必要性を感じるこういう製品をインテリアの飾り用に販売したらすごく売れると思うんですが。少なくとも北欧では、普通の人でも家に飾るアートなどに数万~数十万円払う人は多いですし、基本的にインテリアや住居関連にかなりお金を使います。また、良いものにはそれくらい払うのが当たり前だと思っています。
会員限定記事で最後まで読んでいないので、もし後半そういう展開だったらすいません。