景気動向一致指数4月は19年11月の水準回復、小売販売・投資財出荷伸びる
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注目のコメント
同じ景気指数でも、景気ウォッチャー調査は4月に悪化しています。
景気動向指数の一致指数は主に製造業関連指標から作られてますから、外需さえ良ければ改善してしまいます。少し前のニュースでもありましたが、業種によって決算の良し悪しがはっきりと分かれるK字決算がコロナによって顕著になっています。その中で製造業は売り上げが上がるなどの良い方向に動いていたため、この景気動向一致指数はあまり指標にしない方がいいのかなと個人的には思います。ローカルビジネスでは未だに無利子無担保の融資をしないと生活がままならない会社なども現状として多く存在しているので、これはまだ安心できません。