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【直撃】航空貨物はANAの「柱」になり得るのか?

NewsPicks編集部
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    拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

    今回は航空貨物の話.量は少ないのですが,高額商品を運ぶため金額ベースでは侮れないシェアを占めています.
    コンテナと航空の選択問題は学術論文でもよく用いられる話題です.航空貨物輸送の選択に製品のライフサイクルというのは結構研究論文があります.しかし,企業戦略的な部分がある点,ファストファッションのビジネスモデル,B社の話は,確かにそうか,と思わされました.

    おそらくこのB社だろうと思われる会社の物流については↓が参考になります.
    https://senken.co.jp/posts/zara-inditex

    一方,A社と思われる某社は,欠品発生時に飛行機を使うとのことですが,通常の荷物については日本向けではコンテナ船よりも国際フェリーをよく使っています.船の方が量を運べるのと,国際フェリーの方がコンテナ船より早いためです.

    越境ECに関しては,保管のきくもの,在庫費用の低いものはコンテナ船で運んだうえで保税区域の活用,そうでないものは航空便という形になっていくのでしょう.

    個人的な注目点は「貨物専用機をもう少し増やすべきでしょう」の発言で,日本郵船はNCAを売りたがっていますからそことも関連してくるのかな,と感じました.


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    日本のCO2排出量のうち、運輸部門は17.9%(2017年)。うち①旅客が最も割合が多く、②自動車貨物が次点、➂鉄道・船舶・航空貨物は最も割合が少ない状況です。https://www.gyoukaku.go.jp/review/aki/r01tokyo/img/s10.pdf

    気候変動の話題になると、運輸部門の中では自動車業界が槍玉に挙げられがちで、メーカー各社は規制を受けて、または自主的に改革に臨んでいます。「飛び恥」で一躍注目された航空部門も、燃料の低炭素化・脱炭素化をはじめとしたチャレンジを行っていますが、「2030年までにガソリン車販売禁止」が見込まれる自動車業界ほどのスピード感はないという認識です。

    「ファストファッションのほとんどが航空で輸送されている」という点ですが、ファストファッションによる環境負荷に注目が集まっている中で、そのスピード販売・スピード消費・スピード廃棄を前提としたビジネスモデルを変えることが社会から求められています。製品に係る環境負荷の測定や情報開示も進んできており、今後は輸送に係るCO2の低減も課題として目立ってくると想定されますので、航空輸送依存モデルは崩れてくるかもしれません。

    また、航空貨物の需要が増えていくことが期待される要因として、越境ECのポテンシャルが示されていますが、航空便自体の排出CO2を減らすこと、小口の貨物の積載を最適化させることが、大きなチャレンジです。
    今後の物流の競争力を示すキーワードとして、「スピード」や「コスト」だけでなく、「低環境負荷」が目立ってくるはずです。これを意識しておかないと、期待されていたほど航空貨物が伸びるとはならないかもしれません。


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    SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター(Space Group Lead)

    ANA カーゴのずっと先ですが、米国ではロケットカーゴという概念で緊急時などにロケットを使って物資輸送するシステムが検討されてます。背景にはSpaceXが開発中の大型ロケットStarshipを地球上の大陸間高速輸送システムとして利用するという挑戦があります。


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