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記事にもある通り、C2C等の相対で行うプラットフォームは、ブロックチェーンによって、DeCentralized化される可能性が高いと思っています。

物流が伴うため、最初は金融やデジタルコンテンツ等のデータのやりとりで完結する商品から変わっていくと思いますが、将来を見越して、メルカリがブロックチェーン領域に感度を高くしているのは必然とも言えると思います。

当面は、メルカリのプラットフォームを軸に独自トークンを発行して、機能付与をしていくのだと思いますが、交換業の取得を目指しているような印象もうけるので、その先の展開も気になりますね。
不要になったモノを売り、売上金を法定通貨で受け取るというのがメルカリで、「その受け取る一部をビットコインにしませんか」というサービスを始めるというアプローチは面白い。
ある意味「ポイント投資」に似た発想で、「新しいコトに一歩踏み出す」きっかけを与える仕掛けとしてワークしそうです。
ブロックチェーンがあって、その上に暗号資産という組み合わせを作ることでNFTを扱うというのは自然と生まれてきそう。マーケットプレイスをすでに持つ、メルカリだからこそできることもあるのではないでしょうか。
メルカリにはかなりの可能性がある。ビットコインにとってもメルカリにとってもとても大きな期待。
フリマアプリ「メルカリ」の日本・米国での展開、また決済サービスのメルペイの展開に注力。2019年にはメルチャリや英国事業の撤退など選択と集中を実行の一方、鹿島アントラーズを子会社化、2020年にはOrigamiを買収。
時価総額
3,193 億円

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