トヨタ社長が遺族に直接謝罪、一転和解 若手社員パワハラ自殺
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遺族 経験者として、
私の息子が大学卒業後、就職ししばらく働いたところで自殺しました。 そののち会社とは、労災認定でもめ 会社担当ともめました。
トヨタの社長が事実関係を知ったところで、事実を認め、非公式ながら金額を支払うことを決め 会社として謝罪したこと 素晴らしいと思います。
しかし、会社経営に身を置いていると、論理として考えてしまう行動 感情としての意思 が錯綜し、中々適切だったといえることが少ない気がしています。
遺族の立場になってしまうと 事実は時がたてば風花するという人や忘れ去られるといわれていますが、年々深まるばかりで、大分年数は経過しましたが、必ず1週間に2-3回話題に上るくらい、悔しい事項となります。
親が自分の寿命より先に子をなくしてしまう悲しみは、経験した人にしか理解してもらえないと、思い込んでいます。
会社は論理で経営し、社長は社員の感情を大切にする。 自分事として出来そうで難しい気がしています。
注目のコメント
マガジンXで複数回指摘している通り、トヨタの関連会社でもパワハラがあります。この際、グループ挙げてハラスメント撲滅に取り組んで欲しいものです。
多くは書けませんが、先日も同社の幹部と長時間面談しました。問題意識は強くお持ちのようです。
かつては数字よりその過程を大切にしていたはずが、最近の同社の発表では数字が先走る。日本の為を強く思っていることは認めるが、足元暗しではないかと指摘しました。
追補。
トヨタ自動車からコメントがでました。以下のリンクをご参照ください。
https://mag-x.jp/2021/06/07/17610/パワハラはやってる本人はそんなつもりはないし、自分もパワハラを受けたことで強くなったという意識がある。
だから、あんまり意識せずにやるんですよね。
誤ってるなら叱ることは良いと思うけど、見捨てず、最後は寄り添う叱り方が大切だと思う。
そういう意識でやらないと、優秀な人が潰れていくことほど.悲しいことはない。