「仕事か家庭か選べ」上司に言われ転職も 医療的ケア児の父親の苦悩
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未就学児の場合、児童発達支援サービスを就学してからは放課後等デイサービスの利用が受給者証の発行から支給決定されると利用することが出来るようになります。
しかし医療的ケアを必要とするお子さんの受け入れが可能な事業所は非常に限られており、職員配置に看護師などの配置も求められます。
ただし、家族と事業所間とで共通の認識(ルール)を持つことが出来れば、通常の事業所でも利用することは可能です。※各市町村に確認は必要かも知れません。
事業所に対しては、枠組みに対しての加算などが設けられていますが実態から算定する加算があっても良いのではないかと思います。※コロナ禍で医療職の確保がますます困難になっていることから二人子供がいますが、妊娠中は、ふと、もし子供に問題があったら、私は働けなくなることもあるかもしれない、と何度か思いました。一人目の時は間に合わなかったけれど、二人目の時は羊水検査をしました。子供を産むということは、このくらい大きな賭けです。夫ははそんなことは考えもしなかったと思います。自分で妊娠していないので、当事者意識は薄いものです。ケアが必要な子供が生まれて、夫が逃げ出してしまう場合があるのも、想像はできます。
元東レの佐々木常夫氏が、唯一、自閉症やうつ病の家族をケアしながら仕事を続けた話を公表されていますよね。そういう発信をする父親が増えると、よいと思います。こういうご家庭こそ在宅ワークが必要なんじゃないでしょうか。ケアが必要な子供の親が、どちらか一方でも日中不在になる環境は大変。会社側の理解が求められます。
父親の産休制度も可決されましたが、国ももっと後押しが必要かと思います。
私は自営業で自宅兼職場という環境ですが、そのおかげで日中の家事育児もかなりフレキシブルに対応できます。
コロナ禍のリモートワークでそうした実感持ったお父さん方は多かったんじゃないでしょうか。
最近またオフィスに戻りつつありますが、それぞれのケースに応じたハイブリッド型が社会に広まってくれる事を願います。