「おひとりさま終活」を完全サポート! SNS安否確認、葬儀連絡、ペット搬送も〈dot.〉(AERA dot.)
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こうした支援制度は、最後にセーフティネットとして行政側が死後の対応をするまでの前段階として、民間のNPOや社団、信託などが支援制度を用意しており、裁判所が関与する成年後見制度とともに、身寄りがなかったり8050問題のように子世代がいても不安があったりする人にとっては頼みの綱です。
保険の分野でも、記事にあるような生命保険信託というしくみがあり、親亡き後の障害を持つ子どもなどの将来をサポートするために役立ちます。後見制度支援信託などとともに、普段あまり利用する機会のない信託銀行の関与が必要です。
SNSに関しては、最近では高齢者のための助け合いの会でもSNSを導入するところが増えてきており、LINEなんかは比較的高齢者でも使いやすいようです。Facebookページを活用し、ボタンをタップするだけで会の事務所に直通電話がつながるようなしくみもあります。心配なのはむしろ、いまパートナーのいる方でしょうね。現に独り身の方は最初から、独りでの終活を意識せざるを得ないですから。
いまパートナーがいても、(ほぼ)50パーセントの確率で、最期はどちらかが独り身になります。