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日本の接種完了目標が来年末になりそうだなw
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一日約1900人の死者を出していた英国は今やほぼゼロ。ワクチンが普及するとここまで劇的効果があるのかと驚かされる。その英国がサミット議長国として来年末までに全世界で接種を普及させることを掲げることは、理にかなっているだけでなく説得力がある。現在は、途上国向けにはなかなか供給が渡らないという分配の問題があるが、これは、世界的供給能力を上げることが何よりも必要だと思う。ワクチンは人命にかかわる問題であり、余裕がない限りどの国も自国民を差し置いて他国にワクチンを贈ることが政治的に難しいからだ。わが日本含め能力のある国は自国内でワクチン製造能力を保持強化すべきだ。コロナで感染症は多分終わらないので。
今年末には、仏SANOFI社が、季節性インフルエンザワクチンと同じ不活化ワクチン(タンパク結合型)を供給し始めるはずだ。しかも、価格はファイザー社製の約半分。
コロナ禍は世界を分断しましたが、今はワクチンが『打てる国』と『打てない国』を分断しています。格差が広がり分断が激しくなる世界は平和にも経済にも良くない。来年末までにワクチンが世界に行き渡りますように…!
同じように酷かったコロナ禍を経験しているイギリスとアメリカですが、歴史的にモンロー主義→孤立外交を基本にして来たアメリカと、かつての植民地だった国々とイギリス連邦として精神的に繋がりを保持してきたイギリスは、ワクチン外交のあり方に、国の歴史を感じます。

民主党政権下なので国際協調に積極的ではありますが、それでもアメリカは、その背景に東西冷戦の構図が密接に関係しています。一方、イギリスはEUを抜けて、外交での独自性を思い切り発揮しているので、古典的なイギリス外交を彷彿させます。

G7では、トランプ氏とは一線を画してバイデン大統領は時間を守り、フライングな行動は慎むでしょうから、久しぶりに普通なG7となると思います。
嬉しいニュースなのか、悲しいニュースなのか微妙です。
私のいるフィリピンなどは来年末までかかるということだと思います。
先進国は今年中に終わりそうですが、発展途上国では更に一年なのですね。
見通しが立たないより励みになりますが、あと1年半、要するにあと倍の年月を我慢するしかないのですね。悲しくもあります。
こういう目標を立てるのはスゴく良い。オリンピックも1年延期して、そこまでに全世界ワクチン接種を実現して「コロナに打ち勝った」象徴のオリンピックにしようを提案すれば通る可能性は大いにると思う。なんで今年の7月にやらなきゃいけないのかが意味不明。更に中止は論外。

来年末までに全世界で接種を。英首相、G7で目標提案へ
今や世界の経済を救うのは「伝統的な経済政策」ではなく「ワクチン接種」という新しい経済政策であり、そのイニシアティブをとるのはG7の責任であるとの宣言だと受け止めるべきでしょう。
「来年末までに全世界で接種を」という話を聞くと。「えっ。来年末までかかるの?」と思う。それよりも、来年末までに変異種が何度猛威をふるうのだろうか?来年末までに変異種に対処できる日本製ワクチンが世界を席巻していることを期待したい。
今回のG7最大の役割は、開催するにしても、開催しないにしても、オリパラについての事実上の最終決定が打ち出されることにあると思います。閉会後、様々なことが大きく動き出すと予想しています。
今年末かと思ったら来年末。1年半以上もかかるのはビックリですが、最貧国も含めるとこれぐらいかかるのでしょうか。鎖は弱いところから切れますので、置いてきぼりにして良い国などないですね。