米空軍、地球規模のロケット貨物輸送プログラムを計画中、SpaceX以外にも選択肢見込む
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軍の予算が使えるというのがpointなんですね。
地球の反対側に一時間で輸送できたらアマゾン配送とかグローバルで早くなるのかな？アメリカの製品を日本に届けるのも１日くらいのスパンになったらかなり良い！
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軍の予算ということであれば緊急事態に採算度外視で物資輸送とかもあるので富裕層の体験プログラム以外にStarshipの大陸間高速輸送システムが使われる機会ができる。すごい。
米国の宇宙ビジネスでは政府がアンカークライアントになるケースが多いけど、米空軍の貨物輸送ニーズがStarshipにとってのアンカーになると、大陸間高速輸送システムを事業としてすすめるための大きな一歩になりますね。
全世界の輸送スピードが一気に加速するプログラムですね。このようなプッシュがあれば開発は一気に進むことが多いですので、今後が楽しみです。
技術はある程度揃いつつあると思いますので、あとは①輸送ということはロケット側か荷物側にある程度規格を設ける必要があるが、それはどうする？、②飛行機に比べて扱うエネルギー量が膨大であるため、悪い考えをもった人が輸送ロケットを地表に突っ込ませるテロ行為を仕組み的にどう防ぐか？といった2点が気になるところです。
