海老蔵歌舞伎、演出を一部変更 「人種差別」指摘広まる
朝日新聞デジタル
25Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
コンテンツ業界に「人権リスク」がはっきりと認識されるようになってきました。
見た目を揶揄するお笑いが日本でも淘汰されつつあるのに加えて、最近では映画等の撮影現場でのハラスメント対策(リスペクト・トレーニング)も注目を集めています。
グローバルなコンテンツ産業では「いかに自国内でウケるか(≒国内シェア)」よりも「何ヵ国にこのコンテンツが輸出できるか(≒ Total Accessible Market)」に投資家側の関心があることも多く、人権リスクあるコンテンツ(=他国に受け入れられない)は作らないガバナンスが働きます。
人権リスクを排除したら「尖った」コンテンツはできない、等ということは無いはずです。歌舞伎とか落語は当時の社会情勢が反映されて差別が物語のファクターになったりするかもしれませんが、創作でかつ該当する内容が時期的にもセンシティブすぎた様な気がします。こういうご時世だからこそエンタメで分断を産む様なことは避けたいところ。適切な判断だったのでは無いでしょうか。
たとえコロナウイルスが中国発だったことが事実だったとしてもそれは国家としての中国の責任で責めるべきは国家としての中国。
逆にこれで差別を受けるのはいつもコンビニとかで顔を合わせる中国人の彼や彼女だという事に気づけるかどうかって大事だと思います。コロナウイルスの発生について彼らに何の責任も無いですよね?
色々な思いはあれど色々間違えない様にしたいものです。