河瀬直美監督 スッキリで異例１４分激論「観客いれば３センチ足上がる」「銀座はすごい人」（デイリースポーツ）

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注目のコメント

• SAKAI Inao

  電気学会 IEEJプロフェッショナル

  ・2021年06月05日

  河瀬監督はオリンピックの記録映画を撮影しているが、予選会はもちろん、開催に対する反対の人たちの行動なども記録撮影されているそうだ。
  
  その上で、開催側も情報を十分に出して説明することを行なっていないし、
  マスコミもネガティブな映像などで世論の不安を増長していると批判し、
  議論を呼びかけられていた。
  
  どんな形の開催になろうと、それが成功だったか失敗だったかは世間の人々の反応によって決まる。もちろん、大会中止になれば無条件で失敗だ。
  日本が誘致した大会だ。失敗になった場合には、世界からのマイナス評価とその影響を日本人全体が受けることになる。
  
  英国では実験的に音楽フェスやダンスイベントが行われ、データが取られているという。それをやることには理解する人たちが多いようだ。
  日本でもプロ野球をはじめ多くのイベントが行われたが、その結果はデータになっていないのだろうか。
  
  開催できるなら、多くの人が成功だったと思えるようにしなければ日本人みんなが損をする。
  データをとって情報を出して、関係者の努力も理解されるように説明して、反対派とも話をする、と言った科学と国民に真摯な姿勢が、大会を成功させる道だと思う。