【麻生要一】「すべてが自己責任」の起業家とはそもそも何か
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NewSchool「ゼロからの起業」開講に向けてのインタビュー後編です。
起業家とは、誰のアドバイスを受けるかも含めてすべて自分で選択するという究極的に自由かつ自己責任な生き方・働き方であり、それこそが最大の醍醐味です。
インタビューの最後に「麻生さんの考える起業の魅力を一言で」と聞かれて「一言では言えない」と答えました。いいも悪いもぜんぶひっくるめて、あらゆることが起業家ではない他の働き方とまったく異なる。
起業家という生き方が合う人も合わない人もいるし、ひとことに起業家といっても、起業のやりかたや会社経営のモデルは多様なバリエーションがあり、その人によって合うもの合わないものが存在します。
でも、そのたくさんのバリエーションの中から、自分にあった起業のやり方を見出せた時に、自分の足でたち、自分の責任で自分の人生を生きる起業家という生き方は、最高のものになると思うのです。
みたいなことをお伝えできるプロジェクトになればと思っているので、起業家の卵のみなさんよろしくおねがいします!麻生さんへの「起業」インタビュー後編。
──最後に、麻生さんの考える起業の魅力を一言で教えてください。
という質問に対し、
「一言で教えてください」という質問に対してストレートに答えていないように見えるかもしれませんが、「起業は一言だと言い表せない」ということでしょうか。
と答えていただいた点が印象的でした。私の周りには経営者や独立したひとが何人かいらっしゃいますが、彼らのことを思い出すと納得することばかりの内容です。産みの苦しみをどこかで楽しんでいるような感じもしました。
>多くの創業期を見て来た経験を踏まえ、私が感じたのは、創業事業におけるポートフォリオ戦略の必要性です。
>まず、雇われて働くこととは、まったく違うと伝えたい。考え方も、仕事の仕方も、稼ぎ方も、生き方も、すべてが違います。
>ものすごい苦しい部分と、その反面、最高にワクワクする部分とが両方同時に存在します。