カゴメ、東南アジアで大人気の理由
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業界では知られた有名なカゴメ東南アジア進出のストーリー。特にプロダクトは、日本のものをそのまま持っていっても売れない。カゴメは健康色を出し、別の価値を提供して市場開拓していった。僕は農業技術ですが、これも現地の環境や文化に合わせて対応していくことが求められます。
知らなかった。醤油は「肉にあうソース」、寿司はヘルシーフード。
文化を越えて広がる食は、現地の人のコンテキスト(文脈)のなかで、うまくポジショニングできることが必要なんでしょう。日本人はまさか大戸屋がタイでデートに使われるおしゃれレストランだとは思わないし、ベトナム人は庶民の日常食であるフォーが、日本では女子が好きなヘルシーおしゃれフードだと知ったらビックリするでしょうしねニーズの掘り起こし、イメージ戦略、流通はタイ全土のセブンイレブン、生産は現地合弁企業にOEM。商品の良さを広めるだけでなく、ビジネスの要所をしっかり現地に合わせて押さえてる点も流石。