「ESGと議決権行使を明確に結びつける」運用会社が増える。 ブラックロックがが議決権行使の基準に気候変動リスクへの対応が不十分な場合などに取締役の選任に反対する方針を厳格化。 三井住友トラストも温暖化ガス排出量の情報開示などを対話で求めても企業に変化がない場合、同様に反対票を検討。今月末の株主総会シーズンで気候変動関連の株主提案が増える中、運用会社の議決権行使のESG基準が試されるだろう。
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