【旬】女優志望の家電販売員が見つけた天職・インサイドセールス
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
コンサルファームで数年前に、法人営業戦略のプロジェクトを幾つか手掛ける機会がありました。
当時はインサイドセールスはそれまで広がっておらず、経営レベルでもその役割や必要性の理解は広がっていませんでした。
それがSaaSなどのインサイドセールスと相性のよい商材の市場拡大、マーケティングオートメーションなどの技術の進歩、そして、コロナで脱対面営業に企業のDXが進んだことで、インサイドセールスは一気に普及。
隔世の感があります。
この記事を読んでいると、企業が戦略レベルで新しく生まれる市場に一早く入ることで市場成長の恩恵を受けるように、個人の職業選択レベルでも、新しく生まれる職業に一早くチャレンジすることのメリットというか意義を感じます。
次に生まれる職業や、次に需要が伸びる新しい職業はなんなのか?
それはなぜなのか?
自分はそれでワクワクするか、やってみたいと思えるか?
これから生まれそうな職業を考えるのは、面白いですね。取材しました!「インサイドセールスって何?」「ひらすら架電のアポインターでしょ」というイメージの方にぜひ読んでいただきたい記事です。「営業プロセスの中でも、お客様と長期的な関係性を作ることに特化して追究する仕事」「奥深すぎる!」と渡邉さんはおっしゃってました。
新しい職種って、やり方が確立しきっていない分たくさん勉強することもありますし、新規立ち上げに携わるようなワクワク感もあるんじゃないかと思います。
だからこそ経験というよりそこにワクワク出来るかが大事ですし、未経験者にもたくさんチャンスがあります。(需要の伸びに比べて、そもそもまだ経験者が少ない)
渡邉さんは「人の役に立ちたい」思いが強くて、営業は辛くなったけどインサイドセールスはハマったという方です。私の周りでもインサイドセールスに転職してから、マーケティングに転向した人もいます。
縦にも深められる・横にも広げられるすごく良いキャリアだと思うので、ぜひもっと世の中にインサイドセールスを志望する人が増えてほしいです。家電販売員時代、お客様にあなたから買いたい、と言われ仕事に開眼。「生活のため」ではなく、「人の役に立つ」ことを生きがいにする道を求めて転職活動し、インサイドセールスという適職に辿りついた渡邊さん。自分の強みは顧客が発見し、気づかせてくれることもあるのですよね。