2021年3月期と比べると、売上高で2割アップ、営業利益は倍増、営業利益率10%乗せ(過去20年のピークは7%台)、ROE10%乗せ(同約14%)。 メリハリをつけて営業利益の額と率を追う狙いです。FA以外の注力事業の計画(ビルシステムと自動車関連)が意欲的な反面、財務余力の活用も含め資本効率アップはややものたりない気がします。 脱カーボンに貢献できる事業が多いので、これを追い風に2030年ごろには営業利益率15%以上定着を目指してほしい。 そのためには、役員構成のダイバーシティ強化も悪くないと考えます。コンプラ対応にもなりますし。
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