「マグロだけじゃない」近大が年間500本のリリースを出してもネタが尽きないワケ
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プレスリリース年500本って、少なくとも1日2本くらい出していかなければいけない大変な量ですが、広報の兼任担当者の方は140人もいらっしゃるのですね。
教員の専門分野やコメント可能なことなどが一目でわかる「コメンテーターガイド」というのも、凄くいいですね。相手がどんなことを望んでいるか先回りして作ってしまう。流石です。
注目のコメント
独自性があり良い大学だと思う。そういう大学が伸び、ダメな大学が衰退していく形での新陳代謝が加速してほしい。
ただし『近大マスク』に関してはマスクというよりは実態はマウスシールドだとは思う。いいんだけど透明マスクというので別のものをイメージした。大学の人気取りは重要。
日本は早慶やGMARCH、旧帝大など大学をグルーピングし
ランク付けすることが普通に行われている。
これは大学に限った話ではなく高校選択でも偏差値があり
学びや高校の特長だけでなく、学力が占めるウエイトが大きいと感じます。
これ自体がすべて悪いとは言えないですが
大学間で下剋上を起こすには、まずは受験者を増やすこと。
入学後の教育も重要ではあるけれども
そもそも誰でも入れるような大学に優秀な人が集まることは極めてまれであるし、再現性がない。
国からの補助金などの減額要件には
留年率もあるのでできないからといって留年を増やすと
大学の収入が減っていくことになり、
教員の確保や設備の最新化なども遅れ、学生は不利益を被る
なので、海外と違って、
入学させたら、なんとか4年間で卒業させるというのが大切で、そうなると誰でも入れられるような状況では教育の質や学位授与の質の担保などできるはずはない。
問題は少し絡み合っているところもあるけれど
多くの人が良い大学だと感じ、応募が増えると好循環スパイラルになるということだと思う。
この記事を見て、近大で働いてみたいと思う人もいるかもしれないし、近大の今後は楽しみに注目しています。プレスリリースは媒体との取引です。
プレスリリースは特徴ある内容、時代性、告知媒体へリターンしてくてくれる可能性や実績・経営力が必要です。以上を踏まえ分析しないと、いくら真似して乱発しても取り挙げられません。