テスラ、米国で約6000台をリコール 株価3%超安
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キャリパーボルトの緩みでホイールに接触する可能性があるとの事。
キャリパーそのもののボルト(2分割対向ピストン式キャリパーの内側と外側を剛結するボルト)なのか、
キャリパーをフロントハブに取付けるボルトなのか。
記事は前者っぽいんですが、ここのボルトが緩むってまず無い。
ほとんどのクルマが、その生涯で一度も外される事のないボルトです。キャリパーオーバーホールでも外さない。
ブレーキキャリパーメーカーの品質に問題があったという事ですかね。以前、ブレンボでフロントは対向4ポッドと聞きましたが今でもそうなのかな。記事には前後どちらとも書いてありません。
ブレンボは過去にリコールを起こしており、今回も納入したキャリパの問題なのか、それともテスラでの取り付けなのかが気になります。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/170422/bsa1704220600001-n1.htm
記事にあるホイールを傷めて空気が抜ける前に、もっと大変なことが起きそうな気がするのですが、相変わらずテスラの説明は不思議です。クルマの制動に必要なブレーキ・キャリパーをリコールしているが、タイヤ・プレッシャーセンサーで検知というが、空気圧では無く温度監視でわかったんだろうと思う。
テスラでは、もともと制動に必要なブレーキ・キャリパーの前輪側が小さいという話もあったが、前輪側の負荷が回生ブレーキと制動ブレーキの使い分けに影響する。
米国で義務化されているタイヤプレッシャーセンサーが、温度監視で役にたったのではと思う。