独学の達人が答える「やりたいことができないから、今の場所でやる気が出ない」への超納得回答
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注目のコメント
独学とは自身との戦いであり、同時にメンターがいると学習に対するモーチベーションに加速が付き、確固たる自信へと繋がるのかなと思います。
数学の学習を最後にしたのが20数年前、先月からほぼ毎日いろんな数式を見ていますが、人は不思議なもので、数週間経過するとたとえ文系脳であっても次第に見慣れてきます。
大学とは、まだ誰も知らない知識を探求する場所、全く同意です。ましてや個人的には学べるという事が羨ましいです。
学問は環境構築がとても重要であるのと、身の回りがシンプルかつ整っていると習熟度が増すと思います。
1日たりとも無駄な日はなく、手を動かし、あらゆる言葉の定義を知り、深め、自身のこれからの在り方を見つめ、是非大学という場にいる事の幸せ、そして今を信じてあらゆる葛藤や不安を少しづつ打破して、発信していって頂きたいですね。この言葉大好き
「やりたいことを思いっきりやるためには
やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ」
(末次由紀『ちはやふる』7巻)うーん、難しい。読書猿さんの回答は正しいと思います。が、例えば大学の数学は「学ぶことに意味を持たせること」の難易度がなかなか高く、面白さに気づけないと、ただの苦痛になってしまってまったく意味を見いだせずに終わる気がします。そして面白さに気づくためには
「やりたいことを思いっきりやるためには
やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ」
という感動的(かつ扇動的)な言葉は、邪魔になるかも、とも思います。つまり、「思いっきり」の意味をどう捉えるか次第で、ものすごく有効に機能する信念になる可能性もあるけれど、「思いっきり=我慢してやり続ける」と捉えてしまうなら「ものすごく邪魔をする信念」になりかねないと思います。機能させるには、我慢するんじゃなくてジタバタする必要があって、そのジタバタの仕方には、ある程度のスキルなりアドバイスが必要なはずです。
相談者は、相談内容からみて、ある程度自分を客観視できる人なので、この回答が彼の助けになる可能性は有るとは思うけど、同時に、危険だなぁ、とも思ってしまいます。