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クレディSがソフトバンクG提訴準備、グリーンシル破綻で-報道

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  • 不動産コンサルタント兼SE

    フィナンシャル・タイムズの記事を読んでみると、事業閉鎖が報道されたSVF投資先のKaterraなどへ融資していたグリーンシルの案件について、クレディS内で結構大変なことになっていて、ソフトバンクGの関与状況についての調査がクレディS内で進行中のようですので、よくあるお話しだとは思いますが、WeWorkの時のドロドロ感も漂っているように思われます。

    ●ソフトバンクG孫氏の「マネーガイ」、グリーンシル氏は英雄から転落
    https://newspicks.com/news/5730715
    「ソフトバンクGが出資する企業への一部の融資では売掛債権ではなく、将来の売り上げ予測に基づいて実行されていたと語った。

      営業資料や事情に詳しい関係者らによれば、一部の投資家に対しては、ノートと呼ばれる債券のような商品に組成されたローンが取引の裏付けとして提示されていた。関係者らによると、投資家らには短期の債権による運用と映ったという。

      こうしたローンの多くがクレディ・スイスのサプライチェーン・ファンドを通じて行われ、投資家から集めた資金は100億ドルに上る。資金の借り手にはオヨやモバイル向けソフトウエア開発のフェア・フィナンシャル、新興建設企業のカテラなどが入っていた。

      ソフトバンクGはクレディSのファンドにも投資していたため、利益相反の疑念が浮上。クレディSの内部調査の結果、ソフトバンクGは同ファンドから7億ドルを引き揚げた。」

    ●ソフトバンクG出資の新興建設カテラ、事業閉鎖へ-インフォメーション
    https://newspicks.com/news/5899601


注目のコメント

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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    株主にも株主責任があります。が株主有限責任の原則、というものがあり出資金額の範囲に留まるのが原則です。
    問題は優先株・種類株で資金調達を行う場合に色々ストラクチャが組めることで、一般論から外形的に推測するに分配時優先条項を駆使した投資がPEやレートステージスタートアップ投資では常識ゆえ、そうすると破綻前後にSBG(だけ)が残余資産を多く取った取らないといった状況は容易に考えられ、その場合、民民の契約ではそれが通っても法的には論争余地がある、という状況はあり得ます。
    無論この会社(そもそも舞台がグリーンシルなのかカテラか知りませんが)の登記国がどこかにも依存するのでしょうし、そのあたりは優れて法律論になりますが。

    ともかくも株主にとりあえず取りに行ってみる、という事はこの手の大きな事案だとそれほど稀な事でもありません。


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    証券アナリスト

    グリーンシルの全体像がもう少しわからないと白黒言えないのですが、運転資金のファイナンスではマクロ的統計的管理とともにボトムアップの与信管理(取引の妥当性・健全性をサンプルチェックする)・回収体制がなければ暴走してしまいます。とくにグリーンシルの融資先にSBGの出資先が絡むのであれば、SBG以外の出資者・債権者は要注意のはず。そんなことはクレディスイスは百も承知だったのではないだろうか。
    ref
    https://jp.wsj.com/articles/how-deal-making-caught-up-with-lex-greensill-11616127274


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    色々つながっている。

    Credit SuisseがソフトバンクGとの関係を断ち切る(5月31日)
    https://newspicks.com/news/5889300

    昨年12月に2億ドル注入したが、半年でKaterraは事業閉鎖へ(6月2日)
    https://newspicks.com/news/5899601

    グリーンシルとソフトバンクG・ビジョンファンドの関係(4月1日)
    https://newspicks.com/news/5730715
    『米銀大手モルガン・スタンレー出身のグリーンシル氏(44)は11年に起業し、売掛債権を担保にした短期の融資を手掛けた。だが、事情をよく知る関係者らは、ソフトバンクGが出資する企業への一部の融資では売掛債権ではなく、将来の売り上げ予測に基づいて実行されていたと語った。(中略)こうしたローンの多くがクレディ・スイスのサプライチェーン・ファンドを通じて行われ、投資家から集めた資金は100億ドルに上る。資金の借り手にはオヨやモバイル向けソフトウエア開発のフェア・フィナンシャル、新興建設企業のカテラなどが入っていた。』


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