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見逃してはならないのは、すでに今年発効した日英EPAですでにtppレベルのルールも含めて合意していること。
参加条件を緩めないで新規参加させることは、中国の動きを睨むと重要。
英国のtpp参加は3年前の当時のメイ首相の時からの方向性。
日本はtppの基盤固めの上で戦略的に重要と安倍政権の時から判断して、水面下での接触を重ねてきた。
昨日、今日の話ではないし、経済実利の視点だけではないことは明らか。
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英国はBrexitで「EUとして締約していた70余の国・地域とのFTA協定から切り離される」ことのリカバリーが急務です。これまで一本の協定の完成まで3〜5年かかってきたので、単純計算すれば計300年近くを要する作業工程をいかに圧縮するかに万策尽くす必要があります。TPPのように「既に完成している大規模な経済連携枠組みへの参加」というのはこの手立てとして最善策です。
TPPの運営をリードできている日本にとっても、新たな参加国による価値拡大は歓迎です。この後タイ等のサプライチェーン重要国が加わると更に勢いは増すでしょう。
これで、スコッチやスティルトンが飛ぶように売れるはずだ。

そんな皮肉も聞こえてきそうです。同時に、金融以外に比較優位がある産業を浮き彫りに出来る好機にもなるはずです。
米国が入って中国が入らず自由化度の高いTPPは、日本にとってもアセアン諸国にとっても中国の影響力に対する一つの対抗手段としての意味合いがありました。米国が抜けてその意味合いは大きく毀損しましたが、TPPがそうした性格を持つことはたぶんいまも変わりません。
貿易と投資の両面で英国はEU離脱前から欧州諸国のなかでアセアンとの関係が強く、太平洋地域の旧植民地との防衛面の関係も緊密です。EUから離れたいま、英国がTPPに参加して東南アジアとの紐帯を深める道を探るのは当然ですし、アセアン諸国、特に我が国にとって英国の参加は中国へ牽制力を高める上で有用です。しかし、アジアの多くの国々にとって中国が最大の貿易相手になったいま、アセアン諸国が英国との関係強化をどこまで求めているかは微妙と感じないでもありません。
今のTPPに英国が無条件で加わるならスムーズですが、英国を取り込むため既存の条件を変える交渉が始まるようなら、どこまで本気か分からぬまでもTPPへの参加意欲を表明している中国を巻き込んで、現状の安定が崩れる恐れもありそうです。米国抜きのTPPを纏め上げた日本政府の再度の奮闘を期待します (^.^)/~~~フレ!
別に意外なことではない。むしろ、開始した後の交渉が注目される。
英国はグローバル・ブリテン戦略に乗っ取って、今後は世界的に展開していくようなので、日本としても英国の参加は大歓迎だ。これでファイブアイズ諸国の内、4カ国が加盟することになれば、米国へのプレッシャーにもなりうる。
日本の地理的なポジション、米国と中国に挟まれている事。この位置が実は地政学的にも重要で日本から見た英国のポジション、英国から見た日本のポジションは両国においても外せない位置付けである事はこれからも変わらないと思います。

ユーラシア大陸から太平洋への出口(egress)を図らずも押さえてしまっている、地政学的な黒字を持っています。

反面、確固とした外交戦略と慎重な国際関係を図りながら政策を考慮しないと駒となる可能性もあり、この二面性を認識しながら貿易、防衛、外交含めて引き続き重要な地理的ポジションを維持して欲しいです。
もはや環太平洋ではないw
環大西洋の国が環太平洋の枠組みに入る!!!