コロナワクチン接種率が高い国で感染者・死者が急増、原因は
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ワクチンって、あくまで人工的に免疫を獲得するものでしたよね?
でもって、既に感染してしまったウィルス(感染細胞を含む)を免疫細胞が攻撃・排除することでウィルスの増殖やそれによって起こる症状を低減することは出来ても、原理上「感染そのものは抑えられない」ですよね??
であれば、自分が感染していても無症状のまま「感染したことにも気付かず」ウィルスキャリアとなる可能性が高く、無自覚に周囲にウィルスを撒き散らす恐れすらあるわけで。
いくらワクチンを打ったところで自分がウィルスキャリアとなる可能性がある以上、「自分がウィルスを伝染さない」ための対策を怠ることは決してできず、そしてそれは結核よろしく新規感染者がゼロとなって根絶宣言が出るまで続く…と。
私はこのように理解しておりますが、概ね間違いないのでしょうかね?
注目のコメント
一部の原因に偏って焦点を当てた記事のように感じます。感染流行の抑制において、最も鍵となるのがワクチンであることに疑いはありませんが、「ワクチンの接種率」が全てを物語るわけではありません。
そもそも観戦流行の抑制のためには、ワクチン接種が十分に広がり、いわゆる集団免疫を獲得する必要があります。それまでは、いくらワクチン接種が広がっても、感染が広がる余地があるのです。
また、ワクチン接種と言ってもどんなワクチンを使用したのか、どの程度の人が2回接種を完了しているのか、どのような変異ウイルスが流行しているのか、その他の感染予防策はどの程度普及しているのか、昨冬の感染者はどのぐらいいるのかなどの要因も、感染流行状況に影響を及ぼします。ワクチンは大きく分けて三種類あります。mRNA、ウイルスベクター、不活化です。状況証拠からすると、どうも中国やインド製の不活化ワクチンは変異株に対して効果が低いと見られているようです。不活化は、昔からあるインフルエンザのワクチンと同じ製法です。他の二つは全く新しい製法です。日本で始まったモデルナとファイザーはmRNAです。どこの国はどのワクチンを使っているのか、自分がどれを打つかの判断のためにも、知っておいた方がいいかもしれませんね。
欧米が打ったmRNAワクチンの有効性が95%に比べて中国シノファームの不活化ワクチンは79%と、やや低い。この差がある中でワクチン接種が進みつつあると社会に油断が起きて、マスク外したり行動制限緩むと、一気に広がる。セーシェルで起きたことが世界で起きている。