「学力の二極化」が止まらない!幼少期の読書が必要なこれだけの理由
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・文章を読む力 実用書の理解>文学など想像力や思考力
・親のスタンス 厳しく鍛える、子どもの自由意志
・学力の2極化 外圧も必要ではないか?
などなど今回の記事は様々な問いかけがあり面白かったです。
ただ、“能力“と“個性の尊重“は白か黒かで語ることが難しいなと思います。
私の教室での事例ですが、様々なことを対話することで知へのモチベーションが湧き上がっている子どもが多いです。
能力格差、モチベーション格差、経済格差の中で様々な教育の場が必要になると思います。
引用:自主性の尊重とか、個性の尊重といった言葉には、全面的に良いことであるかのような響きがあるが、じつは今ある能力差という個性をそのままに認めることにもつながり、学力の格差を助長する側面も持っていることには注意が必要だ。今に限ったことではなく昔から小さい頃の読書は大事だと言われていましたが、最近の子供たちの問題は、国語であっても算数でも理科でも…と全て文章を読み解けるかどうかの問題が多いため、語彙力や読解力が必要なことを感じます。
自分で考える力、自主性を重んじ、やりたいと思うことを伸ばしてあげたいと思いますが、語彙力は日頃の親や家族との生活の中で出てくる言葉や振る舞いでも影響を受けそうですよね。
語彙力を急につけなさいと言っても、大人でもなかなかすぐにはつかないですから、本当に早いうちから多くの言葉に触れるように意識したいですね。読書の大事さについては知るところでしたが
「学校でよい成績をとってほしい」について、
の日本の低さがちよっとびっくり。
「アメリカでは72.7%、フランスでも70.1%と7割を超えているのに対して、日本ではわずか11.9%」
って。
本当ならほんと低いっ!
学校のテストの点数さえ良ければ良いと思ってるのが
日本の多くの親かと思ってました。
幼児教育にある「自由でのびのびさせるのがいい」
「そうしてその子の個性を伸ばすのがいい」
からの、
小学校での限られた時間での学習のつめこみ
分かってるか分かってないかが重視されることのギャップは
親側も大きく感じると思うし、
家の時間の限られたタイミングの中で
興味関心を広げるきっかけを作るのは
難しいと感じるところがあったので、
受け身に流されることは想像できるのですが…
けどだからといって、成績は別にいいと思えるほど
思い切れる理由が分からない。
(我が道を邁進してる子は別として)
教育虐待を避けてのことなのかなぁ。
親の側が今どうなってるのか気になる記事でした。