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ようやく前向きな動きが出てきましたね。

日本側も、早くワクチン接種済みの外国人の入国制限を解除して欲しいものです。五輪のせいで(ロジカルには必要ないはずの)過剰規制まで緩和できなくなっていて困ったものです。
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素晴らしいですね〜。日本の『ワクチン接種追い上げ力』が評価されてるのと、夏の旅行シーズンを前に、日本は良いお客さんです。
日本のインバウンドにおいて、ヨーロッパからの比率は低いように、ヨーロッパから遠い日本人の旅行者の頭数は少ないんです。

ただ、遠い分、滞在日数が長く、また比較的富裕層が来るので『良いお客さん』なんですよね。

日本においては、安く団体で来るアジア客より、欧州のほうが『お金は使うし品行方正で、文化レベルも高い良いお客さん』なところがありますが、距離の影響が大きいです。

同じEU内では、ドイツ人がイタリア旅行にいって、ハメはずしたりしてますからねー。

スペイン、イタリアなどはGDPにおける観光依存度が高いですし、フランスも高い観光目標を掲げてますし、一年でもっとも繁忙期となる【夏】は、経済的にも外したくない!ということかと思います。
EUが不要不急の渡航者を受け入れる「安全な国」リストに日本を追加することで渡航制限を緩和しようとしていますが、日本は欧州諸国への「上陸拒否対象国」、「査証免除措置停止」をいつまで継続するのでしょうか。
EUではデジタルグリーンパスが導入され、日本でもワクチンパスポートの検討が始まっています。日本のワクチンパスポートがデジタルグリーンパスのように「COVID-19の予防接種を受けたか、COVID-19から回復したか、もしくはPCR等検査結果」の3種類を証明するタイプになれば、各国の感染状況や条件次第とは言え、海外との人流を一気に加速させるツールになるかもしれません。
今後懸念されるのは、デジタルグリーンパスを持たない人への自由と権利の制限や差別を生む可能性があることです。実際、欧州内でもデジタルグリーンパス導入に対しては各国で賛否両論があります。
どちらにしても、ワクチンパスポート所持者でも感染する可能性はあり、100%安全を保障する証明書にはならないことを前提とした運用が求められそうです。
“For the vaccination program per se, I think Japan is doing exceptionally well, unlike the past,” said Kentaro Iwata, a Japanese infectious disease expert, and praised the rollout despite considering Japan to be a “developing nation” when it comes to vaccines.

Japan is now administering between 400,000 and 500,000 doses a day, a similar pace to the European Union earlier this year. The country is also dosing a larger percentage of its population each day than the global-leading U.S., where uptake is slowing after over half the population received at least one dose.

Bloombergの記事からの引用です。海外メディアは日本のワクチン接種の展開を比較的評価しており、政権批判も含めて批判一色の日本のメディアと異なります。

「ワクチン接種プログラム自体は、過去とは異なり、日本は非常にうまくいっていると思います」といつも批判的な岩田氏も、日本はワクチンに関しては「発展途上国」であると考えているにもかかわらず、今回の展開を賞賛している、と報じています。

また、『日本では現在、1日に40万から50万回の接種が行われており、これは今年初めの欧州連合(EU)と同様のペースです』とも。世界のトップランナーである米国では、最近、摂取量が減少しているのに対し、日本では1日に多くの人口が接種され、すごい勢いで追いついてきてる、と指摘しています。

こういう情報を海外メディアで探さないといけない現状もどうかと思いますが、世界が評価するくらい、日本は頑張ってると思います。
先日、米国が日本への渡航制限を打ち出した際には、これ見よがしにワイドショーが五輪と絡めてネガティブに報道していましたが、今回のEUの逆の動きを日本のワイドショーはどう扱うかが興味深いです。
今の日本のワクチン展開はちょうどアメリカの3月頃の感じと似ています。マス展開はどうしても最初からうまくは行かないのでトラブル続出して批判噴出、しかし4月には誰でもバンバン打てるようになりました。予約が取れないとか冷凍保存に失敗したとか、最初はそういう問題があるのは何処も同じ、アメリカも酷かったですが、そういうオペレーションのバグを根気よく潰して行ってスムーズに回るようになります。もう少しで、接種の効果が体感できるようになるのではないかと思います。

何度も言いますが、住民票があって全国民の住所と年齢を行政が把握できる日本では、最終的な接種率はアメリカよりも高くなると思います。(アメリカは戸籍・住民票がない。行政が国民の個人情報を持つことに反発が強い。)

観光に依存する国をたくさん抱えるEUは必死で、アメリカとの間の行き来も緩和に熱心、元々感染が少ない日本はいいお客さんです。
日本は今年1月にリストから外されていました。科学的な評価は前提ですが、ビジネスや五輪への影響を危惧する日本側が政治的な働きかけを続けたことも無関係ではないでしょう。
「死者ゼロ」になった英国はインド由来の変異株が流行しているため「安全」国リストに入りませんでした。
EUは、昨年春もそうでしたけど、動きが早いですね!
もちろん、経済のことを考えてのことだと思いますが、
各国内のワクチン接種が順調に進んでいることもあるんだと思います。
問題はすでにワクチン終わってる人の入国…人が往来しないとできないことも多いからなぁ!期待を込めて見守ります。
「不要不急の渡航者」とはおそらく「観光客」を指すのでしょう。時代を反映した表現だなと改めて思います。

しかし、ワクチン接種の広がりにより、世界は確実に「正常化」への歩みを始めています。

日本ではワクチンの接種数自体は先行する国ほどではありませんが、全体としてのオペレーションの能力が評価されているのでしょう。
ワクチン接種の出足こそ遅れたが、その後のキャッチアップアップで、一回接種が1000万人まで来たというのはエビデンスとして大きいと受け止められているはず。
それらを踏まえて、
「事態をコントロールできている国」と他国(EU)から評価していただいたのは、日本人として誇らしく思うべきでしょう。

ちょっと気が早いですが、いよいよ出口が見えはじめて来た、と感じます。
菅先生の硬い信念のもとでじょじょに国際的に日本の安全を承認されるようになりました。欧米と比べて一日新規患者の数は数千人で少ないと思われます。これでは五輪開催の国際的環境が整りました。