営業職員の定着へ固定給重視 第一生命の稲垣社長
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日本の雇用制度は批判されることも多いですが、コロナ禍では他国比でも耐久力を示していて、日本の失業率はコロナ化でも他国比安定しています。そして記事もある通り固定給を望む声も多いことも事実です。
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%81%a7%e5%b9%b4%e5%8f%8e%e6%b8%9b%e3%80%81%e5%ae%9f%e6%84%9f%e3%80%8d%e7%b4%844%e5%89%b2-1620%e4%ba%ba%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e8%aa%bf%e6%9f%bb/ar-BB1g3ed0
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/f01.html
注目のコメント
大量離職を前提に大量採用して親類縁者知人の保険を集め、残った猛者が職場や自宅を訪問してGNP(義理・人情・プレゼント)を武器に大量生産型で似たり寄ったりの商品を対面販売することが強みだった日本の生命保険業界も、防犯意識が高まりネットの時代になってかつてのスタイルを踏襲することが難しくなり、新型コロナウイルスが更に追い打ちを掛けた形です。個別化された商品を丁寧に販売するDXの時代に備えるには然るべき人材の確保が必須で、「給与の安定により、離職率が高い営業職員の定着を促す」必要が出て来たということじゃないのかな・・・ お客さんにとっても営業担当者にとっても良い方向性だと思います。(^^)
でも、歩合でものすごい高給を得ている凄腕の営業職員にとっては心外な動きかも f^^;厳しいと思う。
今の生保を支えているのは営業職の焼畑農業ではないのかなぁ。人の流動性はむしろ高めないと、今のビジネスは維持できないのではないか。
それを変えるとしたら、人に依存しない、商品力の勝負が必要だと思う。あんなに大量に営業職がいる時点で、質の担保は無理でしょう。