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内閣府が、2021年度の補助金対象としてキッズラインの認定を更新することを決めました。受け皿として最大であることから、利用者への影響を判断して。若干too big to failみたいな感じ。監視体制をキッズラインのためだけに増員するという対応等、いろいろ疑問はあるけど私が最初にこの件を報道してから丸一年、これが1つの決着とは思っています。キッズラインに限らず、各ステークホルダーがよく目を光らせ、当事者は理不尽なことがあれば声をあけてほしい。ジャーナリストも果たせる役割を果たしていきたいです。

追記:6月1日JST15時にこちらのリストが更新されました。
http://acsa.jp/htm/babysitter/ticket_handling_list.htm
キッズライン社だけ「認定条件つき」というマークがあり、そこをクリックすると次のような文章が出てきます。

令和3年度の株式会社キッズラインの再認定の申請については、次の条件を付して認定することとする。

1.令和3年3月26日に報告された「再発防止策」を誠実に実施すること。
2.「再発防止策」に基づき、当協会及びベビーシッター派遣事業割引券等取扱事業者審査・点検委員会(以下「委員会」という。)に対し、定期的に実施状況を報告すること。また、報告が必要となる事案が発生した場合には、速やかに当協会に連絡の上、その指示に従うこと。
3.当協会及び委員会は、株式会社キッズラインに対し継続的な点検を行い、必要な指摘を行う。その際、株式会社キッズラインはそれに誠実に対応すること。
4.割引券等取扱事業者として適当でないと認められる事案や「再発防止策」を遵守していないと思われることが判明した場合、直ちに割引券の取扱いの一時停止を命じることや、年度途中であっても割引券等取扱事業者の認定を取り消すことがある。
これは保育のマッチングに限らず、あらゆるジョブマッチングの仕組みに共通するリスクであり課題。監視と責任がゆるいので、やりたい放題できるのと、仮にスコアリングで低評価がついたとしても、別のプラットフォームに乗り換えれば一からやれる。これを逆にスコアリングを強化し、マイナンバーと紐付けで生涯スコアリングのような評価をするとしたら、それはやりすぎで、一度ついたクレーマーの低スコアなどを背負うことになり、スコアリング格差が生まれ、それは取り消し不能となる。
ので、特に保育においては、定住という選択をした人間の地域コミュニティの扶助をベースに多数の監視のもとで保育を行うのもありだし、AIカメラで不審な動きを監視するのもあり、というちょっと横道それた案だが、なんとでもなる。
今のご時世、評判や信頼はすぐに共有される。
働く以上はまずは信頼を損なわないように頑張る事が第一かなと感じる事が多い。
業界、組織のガバナンスによる自浄作用がきかないなら、行政が介入するしかないでしょうね。
写真可愛い